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ストロファンツス・グラツス

2023年02月26日 | 花さんぽ・花めぐり

2月18日に行った「夢の島熱帯植物館」の続きです。

ストロファンツス属は、約 30 種が熱帯アジアやアフリカに自生しています。

ストロファンツス・グラツス」(Strophanthus gratus)は、この属の中で最も花が美しいと言われる。

キョウチクトウ科ストロファンツス属の常緑つる性低木 熱帯アフリカ原産

花期:5~6月 同館では今咲いています。

外側の花弁は紅紫色で内側は薄桃色。刺状に副花冠が突き出るている。

花の色は桃色からより白色に近い色に変化します。

花は枝先にまとまって咲き、花に仄かな香りあります。

葉は長楕円形で対生、光沢があり、葉縁は全縁。

種子は古くから矢毒として用いられてきました。



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