2月18日に行った「夢の島熱帯植物館」の続きです。
ストロファンツス属は、約 30 種が熱帯アジアやアフリカに自生しています。
「ストロファンツス・グラツス」(Strophanthus gratus)は、この属の中で最も花が美しいと言われる。
キョウチクトウ科ストロファンツス属の常緑つる性低木 熱帯アフリカ原産
花期:5~6月 同館では今咲いています。
外側の花弁は紅紫色で内側は薄桃色。刺状に副花冠が突き出るている。
花の色は桃色からより白色に近い色に変化します。
花は枝先にまとまって咲き、花に仄かな香りあります。
葉は長楕円形で対生、光沢があり、葉縁は全縁。
種子は古くから矢毒として用いられてきました。
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