「オアワダチソウ(大泡立草)」(Solidago gigantea subsp. serotina シノニム:var. leiophylla)
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」によく似ています。
初見の花?です。これまで背高泡立草と思い込んでいたものに本種が含まれていたかも?
本種は、背高泡立草に比べ背が低い(程度50~150cm、80㎝程度)、花期が早い(7~9月)、茎や葉が無毛でざらついていない。
また、花序は枝が広がらず、花数は遙かに少なく、個々の花はより大きいことが特徴。北海道では背高泡立草より優占。
キク科アキノキリンソウ属の多年草
花期:7~9月(セイタカアワダチソウ:10~11月)
両種共、北アメリカ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100、外来生物法で要注意外来生物に指定されている。
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