トランプ大統領の演説やコロナ感染後の対応などを見ていると、日本人の感覚とあまりにも違うので驚きます。
大統領だけが特別なのか、他民族国家で人種も民族も多様であるアメリカ人個々に違うのか、良く判りませんが・・・・・。
ところで、今日から1泊2日でBOSOのフルハウスに芋掘りに行く予定でしたが、連日の雨で延期しました。
台風が関東に上陸する恐れも出てきているので昨年のように被害が出ないか心配です。
ハロウィン(10/31)も近いので、「カボチャ(南瓜)」のことを少し調べてみました。
「カボチャ(南瓜)」は、ウリ科のカボチャ属に属する果菜の総称。
花期:5~6月。ウリ科野菜なのでご案内のとおりキュウリなどと同じ黄色い花を咲かせます。
果実は産地にもよりますが、収穫時期は5~9月(北海道:8~10月)、食べ頃の旬は9~12月頃。
採れたてのカボチャには甘みが少ないものが多いため、収穫後1~3ヶ月ほど保存して追熟させ、甘みを引き出します。
「ハロウィン」が秋なので秋のイメージがありますが、れっきとした夏野菜です。
「カボチャ」は草本性つる植物。原産地は中南米で暑い国の野菜です。
冬至の日('20は12/21)にカボチャを食べる風習がありますが、厄除けなどのために食べ始めたそうです。
「バターナッツかぼちゃ」↑(日本かぼちゃ)。右側は熟して赤くなった「ヘビウリ(蛇瓜)」
下の膨らんでいる部分のほうが甘みが強いそうです。
「備前縮緬黒皮かぼちゃ」(日本かぼちゃ)
国内では主に「日本かぼちゃ」、「西洋かぼちゃ」、「ペポかぼちゃ」の3種類を生産。
広く栽培されているのは、「日本かぼちゃ」に比べ、栄養価が高い「西洋かぼちゃ」。
北海道が最大(約半分弱)の生産地。ニュージーランド、メキシコなど海外から北海道とほほ同量(10万t弱)を輸入。
北海道では「西洋かぼちゃ」の代表的な品種「えびす」「みやこ」などを生産しているそうです。
ハロウィンなどでおなじみの鑑賞用の「おもちゃかぼちゃ(ペポかぼちゃ)」
ヨーロッパなどでは「ペポかぼちゃ」が一般的なカボチャで、いろいろな色や形があり、
「そうめん南瓜(金糸瓜)」や
「ズッキーニ」↑ もこの仲間。
61.4kgのジャンボカボチャ。385kgはとてつもなく大きい。左側の小さいかぼちゃは観賞用のおもちゃかぼちゃ。
ハロウィンのランタン(ジャックオーランタン)には「おばけカボチャ(ジャンボカボチャ)」が使われます。
先日、UPした「アトランティックジャイアント」というオレンジ色の品種が有名ですが、
味や食感は落ちるため、主に観賞用や飼料用として用いられています。
ふくらみを顔に見立てて「田吾作」、「おかめ」の絵を描き込んだ観賞用の「おかめかぼちゃ」↑
「ベレー帽かぼちゃ」別名:おかめかぼちゃ
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