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夏~秋の花:猫の髭

2020年10月10日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日はあまりに寒く、早くも炬燵の登場です。あったか~い!

話は変わりますが、いつも使っている「ノンオイルドレッシング・減塩和風」が、いつもの店で販売されなくなりました。

仕方ないので、アマゾンで1Lのものを2本注文。なんと格安で購入できました。

最初から「低カロリージャム」同様、NETにしておけばよかった!

 

今回は、ユニークな花姿の「ネコノヒゲ(猫の髭)」(Orthosiphon aristatus)です。 

インド、マレーシアに分布するシソ科オルトシフォン属の非耐寒性多年草(宿根草)(一年草扱い)。

和名は雄しべと雌しべが長く突出し、ネコのひげに似ることが由来。

英名:キャット・ウィスカー(Cat's whiakers) マレーシア名:クミスクチン 草丈は1.0m~1.5mほど。

花期:6~11月。夏に花が咲いたあと切り戻せば、再び秋に開花し、霜が降りるまで楽しめます。

花は唇形で下から上に向かって開花します。花色は白色(↑)が一般的ですが、薄紫色(↓)もあります。

葉は対生又は輪生し、卵形から楕円形です。

園芸的に栽培されていますが、本来は利尿、血圧降下を目的とする薬草として利用。

寒さに弱いため日本では屋外越冬できず、室内で越冬させます。

'210924(追録) 斑入り種

名前に猫がつく花は2例目(ブラックキャット:’200804)ですが、他にはキャットテール、猫柳、猫の乳、猫の目草など多数あります。

'050611 あまり見慣れない木を一つだけ。

クロウメモドキ科ネコノチチ属の落葉低木「ネコノチチ(猫の乳)」です。

花期は5〜6月。和名は、果実がネコの乳首に似ることが由来です。



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