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春の花:大紫躑躅

2020年04月24日 | 昭和の杜で田舎暮らし

ツツジの中では最も大きな花を咲かせる「オオムラサキツツジ(大紫躑躅)」。少し咲き始めました。

庭に2株あり、ツツジ科の常緑低木で、樹高は1~2mほど。

花期は4~5月。花径は約10cmほどで、鮮やかな赤紫色の花が目を引きます。

雌しべが1本、雄しべが10本で、花の中を見ると、蜜標(またはガイドマーク)と呼ばれる昆虫を呼びよせるための印(濃い紫の斑点)が上方に見えます。

(撮影:18.04.21)丸く刈り込んだつもりですがガタガタです。

葉の大きさは2~7cmで互生。葉先が尖った長い楕円形で、光沢はなく細かな毛が表裏にあるのが特徴です。



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