みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 2008年1月15日の梅やんが書いた日記

2019-08-19 05:41:16 | 日記
ウコッケイが鳴いた。梅やんがトイレに行くために居間のガラス戸を開ける音がした。午前4時。ズボン下を濡らしてコーナーの汚物入れに突込んである。紙パンツ交換をする。
昨日の朝のカシドマル
昨日は日曜でした。梅やんは午前中、1時間ぐらい庭の草引きと掃除をしました。
掃除、草引き

私は午前中、家の周囲の草刈りを鎌でしました。作業が大変なのでヤギを放牧して代わりにやらせようと決めました。

出る救急車
草を刈っていたら家裏の県道を救急車が入り、カメラを用意して、出る時に撮影しました。これから奥には、横谷に2軒、川成に5軒、岩倉に5軒には人が住んでいます。ウチは奥から13軒目になります。誰が救急で出たのだろうか。

午後、甲子園の高校野球をテレビで見ていたら、マツモトのキヨシさんが黒滝寺の木札をわざわざ届けてくれました。
龍王大権現護摩祈攸
三座祈祷で3000円、家内安全を申し込みしたものです。梅やんの病気は治らない認知症なので病気快癒にはしませんでした。

平成20年1月15日の梅やんの日記には「浅岡に姉妹一同でチヨミの車で行く 姉妹揃って行き会えるのも最後になるかも知れん 皆それぞれ年は寄ってくるし まあチヨミが乗せていてくれるので本当に助かる感謝する タカ姉も喜んでくれたし本当によかった まあ姉妹は顔を見ただけでもなんとなくほっとする」と書いてあります。タカ姉の次男がカッちゃんです。カッちゃんは一昨日、黒滝寺の祭りに供養に来ていました。この頃の梅やん78歳、まあ元気な方かなあ。

今日は梅やんは木沢のデイサービスに行きます。私は所用で鴨島経由で三好市までいてきます。それでは今日はこの辺で。