みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん90歳の誕生日

2019-08-25 07:25:16 | 日記
木沢の朝
昨日の梅やんは、私が午後6時半過ぎに帰ってみると、弁当もお寿司も、パンも大方食べていました。残っているだろうと私は思い、何も買い物をしないで来たのでサバの缶詰を開けて夕食にしました。89歳最後の日は貧しいおかずになりました。

今日は梅やんの誕生日です。昨日とは違って良い天気です。この山深い木沢では徳島新聞は通常日は郵送のため10時半過ぎて来ます。日曜は郵送も休みなのですが、この奥の四季美谷温泉には日曜は早朝に配達されていたので、先日交渉して我が家にも日曜配達が早朝にされるようになりました。
徳島新聞2019年8月25日

梅やんが、中川クニヒサとコリンさんの間に生命を受けて誕生したのは今から90年前、1929年昭和4年の世界経済恐慌の時です。 型紙箱 昭和22年 中川梅子のもの
今日、2019年までよく生きてくれたものです。今朝起きて、今日は25日、誕生日、90ぞと言うと、「ほうか、モリのおかげじゃ」と愛そうを言いました。今日は四季美谷温泉で昼食はご馳走を食べることにしようと思います。
それでは今日はこの辺で。また明日。