昨日の徳島県地方はスモッグにおおわれていました。朝の7時50分、倉羅峠から見る高城山方面は霞んで見えません。
帰りは午後3時過ぎにドス峠を下ってきました。平成16年の災害の山腹崩壊の跡です。自然の草木が生えて復旧しております。
夕方は、梅やんがデイサービスから帰るのと私が帰宅するのが同じになりました。ヤギが草を食み、ウサギは休んでいました。
次に見たら、ヤギが休み、ウサギは草を食べています。こうして庭の雑草は少しずつ減って行くのです。
夜の梅やんの食事には連日の西瓜が出ています。スイカはフミ叔母から頂いたものです。
昨夜は夜中に梅やんに大きな声で起こされました。「おい、明日の飯がないぞ!」。
徘徊する夜の梅やんです。
昨日の昼、私は東みよし町のキョーエイの店で梅やんのカバンを買ってきました。デイサービスに持って行く手提げ袋を新しいのに替えました。今後はショートステイをも利用しながら、まだ何年かデイサービスに持って行くことになるカバンです。
梅やんの実家療法はこのように気の長い取り組みです。介護人は気が短くなりますが。
もう一つ書いておきます。昨日も出会いましたが、この頃、四季美谷温泉で出会う初老の男性が居られます。一人暮らしだった91歳のお母さんが先日亡くなられて、平谷の実家の片付け作業に徳島市の新浜から来ているのだそうです。ニシカワという元長距離トラックのドライバーで、青森から鹿児島まで旅を続けた人生でしたと話して居られました。その男性のお母様はチロルから誘いにきてくれたのにデイサービスへは数回行ってやめたそうです。梅やんは毎日毎日行ってくれるのですが、人それぞれ違うのですね。
梅やんは今日もデイサービスです。私は今日も早く出て、吉野川市へ県内の日帰りの旅にいて来ます。
それでは今日はこの辺で。