みなみの梅やん介護日誌 梅やん、冷やしうどんを食べる

昨日は朝から梅やんはなかなか着替えようとしませんでした。「ワシは此処におる。お前は跡取りだから時々来たらええ」と言います。此処におったら2、3日で死ぬぞ、死んだら腐るぞ、と私は言いますが、「死んだらそうしきしたらええでないか」と口返事します。

やっと構えができて、昼食は四季美谷温泉へ。それぞれに冷やしうどんと、ご飯と鹿肉入りのマタギ汁に漬物は2人で分けて食べる事にしました。

梅やんはなかなか美味そうに食べました。

先程まで向こうの席には子ども連れのお客さんがいたのですが、梅やんは手を振って愛想よくしておりました。

しばらくの間、梅やんは木沢とお別れです。

温泉の向こうは六郎山です。

お盆過ぎの15日頃まで下で過ごします。機嫌をよくした梅やんは私の車に乗ってくれました。

今夜は井川の私宅に泊まり、明日の昼には老人保健施設に短期入所いたします。

私は今夜は頓服の頭痛薬を飲んで寝ます。睡眠薬がわりに眠れます。富士薬品の置き薬です。

それでは今日はこの辺で。