みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 暑い日の梅やんとの1日

2020-08-18 04:45:00 | 日記


昨日も木沢のデイサービスは休日でした。梅やんは午前中は珍しくよく寝ておりました。チイ叔母が尋ねて来てくれたのですが、起こさずに寝顔を見て帰りました。
お昼前にソウーメンをゆでる準備をしていたら、ケアマネージャーの早川さんが来てくれました。寝ていた梅やんを起こして面談させると、「あんたはどなたで?先生ですか?」と寝ぼけ眼でボケて居ります。
ケアプランの9月は老人保健施設短期入所を8日間入れて、デイサービスは14日間です。これで23万円ですから支給限度額27万円にはまだ余裕があります。


これでやっていきましょう。
日中気温は40度くらい有ったかもしれません。午後はクーラーを掛けて梅やんと私は冷やしソーメンを食べました。梅やんは私が上半身裸でいると「寒いのに風邪引くぞ」を連発します。炊飯器の飯を丼に移して、また飯を炊こうとして叱られました。「ここはワシのウチじゃ!」と反論するのもいつもの通りです。私もボーッとしてテレビを見ました。
新型コロナのために甲子園高校野球は1試合のみの交流試合で終わりました。GDP国内総生産は外国人訪日客を輸出に換算して30%近く減少との政府発表でした。これから先、どうなるのでしょうか。


梅やんはカッちゃんから頂いた残暑お見舞い状や新聞の広告紙をジーっと見ながら、スイカを食べて居りました。
夕方はキミちゃんが、歯医者に行っていた帰りに果物を買って届けてくれました。


私は日が落ちてから四季美谷温泉へ行きサウナに3回、水風呂に3回入ってきました。梅やんは家の風呂の追い焚きをしてあげると長い時間をかけて入りました。その間に替えの下着と、紙パンツの尿6回用を置いておくと履いて寝たようでした。
9月からはショートステイを活用して私自身の活動時間を復旧して行こう。今日は早朝に実家を出て、吉野川市と三好市での予定があります。梅やんはデイサービスです。
それでは今日はこの辺で。