みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 気丈な梅やん

2020-08-28 07:12:00 | 日記
昨日の朝、梅やんは歯科予約のため早めに自宅を出て池田のデイサービスへ向かいました。
出る段になってトイレに入りもたもたしていました。梅やんを待つ間、私の車は家の前の狭い市道で通勤してゆく他の自動車を交わさなくてはなりません。




車の中で梅やん云く。「あれはモリの嫁の割りか?早よう出て行けと追い出すようにゆうてからに、意地くその悪いやつじゃ!」と。
梅やんの歯科治療を午後4時に予約して先月に残していた虫歯を治療することにしました。梅やんの自分の歯は91歳で25本有ります。歯も丈夫ですが、梅やんの気も丈夫です。歯が有る口から出る言葉も悪いです。
夕方、予定通り歯の治療をしました。あと1回受診があります。
それでは今日はこの辺で。