みなみの梅やん介護日誌 光陰矢の如し

梅やんの実家療法は4年目の4月を迎えました。丸3年が無事に経過しました。高校や短期大学なら卒業です。これもひとえに関係する皆様のおかげです。

介護保険を中心として公的な介護サービス関係者の皆さま、インフォーマルな親戚御近所の皆さま、地域医療を担う病院診療所の皆さま、ニワトリ、ヤギ、ウサギなど多くの犠牲を伴いながらの動物セラピストたちに、梅やんにかわりまして心より感謝申し上げます。

昨日、介護老人福祉施設ふるさと那賀さんより「状況報告書」のお手紙をいただきましたので転載します。

「ショートステイご利用中の状況について。利用期間令和3年4月1日〜令和3年4月10日。

食事について→好き嫌いなく毎食、全量摂取されています。よく噛み咽せることもなく同席の利用者様と談話しながら食事を楽しまれています。

入浴について→9日に入浴されています。洗身、洗髪、できる範囲でご自身で行われ湯船に浸かると気持ち良さそうに寛がれています。

排泄について→日中、何度もトイレに行かれていますが必要に応じてパット交換させていただいています。排便は9日昼食前に中量確認しています。

日中のご様子→いつも積極的に『何かすることないで。』と声掛けくださり、洗濯物たたみや食器運びをしてくださいます。また他の入居者様ともいつも笑顔で談話しレクや体操等交流を深められています。

夜間のご様子→20時過ぎまで食堂でテレビを見たり入居者様と談話されていますが、眠前薬服用後、21:00過ぎにはご自身で布団に入りお休みになられています。その後何度かトイレに離床されますがすぐにベッドに戻りお休みになられています。

医務より→排便は座薬は使用せず、9日に出ています。体調に特変なく過ごされていました。

その他→リハビリの声掛けには『気の毒な』と言われながらも行われています。四肢のリラクゼーション、関節可動域訓練、筋力訓練を実施しています。疼痛なく下肢の屈伸運動を行われています。T字杖での歩行もふらつきなく安定されています。

御利用ありがとうございました。介護老人福祉施設ふるさと那賀」

さて、今日は日曜日です。そろそろ梅やんが寝床から起きたようです。お天気が良いので昼食は「ファガスの森」に行ってカレーライスにしようかと思っています。まだ桜の花が咲いていることでしょう。

それでは今日はこの辺で。