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肉体信仰は幻か
東京五輪ヒーロー 40歳代の生と死
2020年に東京オリンピック・パラリンピックを迎えますが、その56年前の1964年にも東京でオリンピックが開催されました。第18回大会です。この大会で日本選手団は大活躍し、体操、レスリング、柔道、ボクシング、ウエートリフティング、女子バレーボールで計16個の金メダルを獲得しています。10月10日から24日までの15日間にわたって繰り広げられた熱戦を観ようと、日本人の多くがテレビにかじりつき、出場する日本選手に声を枯らせて応援しました。
さて、オリンピックが終わって日本選手団は解散、それぞれの学校や職場に戻っていきます。スポーツを続ける者もいたし、まったく新しい人生を始める者もいました。気になるのは、彼らの健康状態です。今から36年前、朝日新聞が健康雑誌『フットワーク』を創刊しました。その創刊号で私は今は亡き友人のフリーライター、正野龍城と一緒に東京オリンピックのヒーローたちのその後を検証しています。題して「肉体信仰は幻か 東京五輪ヒーロー 40歳代の生と死」。果たして彼らに何が待ち受けていたのでしょうか。
本ブログに当時の記事を再掲載しますので、皆さんの健康維持の参考にしてください。(本ブログ編集人・山本徳造)
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