第7回パークゴルフ大会
13名が快晴の下で
白井健康元気村主催のパークゴルフ大会(第7回)が11月2日(土)、遊楽パークゴルフ場で開催されました。台風や豪雨など自然災害に悩まされた10月でしたが、この日は目が覚めるような快晴。まさに日本晴れで、気温もプレーには最適の日です。
この日の参加者は13名。経験者には次のようなハンディキャップが。岩崎利明さん=20、玉井秀幸さん=8、吉田司さん=3、岩崎邦子さん=3です。上位2名の合計点で順位を決定することに。こうして午前9時過ぎに4組に別れて大会がスタートしました。大会はお昼前に終わりましたが、その結果は以下のとおりです。(以下敬称略)
1位 岩崎利明、菅原秀人、岩下久雄、菅成男 274点
2位 岩崎邦子、韮澤正、丹野勝 275点
3位 吉田司、成田信之、横山祐作 278点
4位 玉井秀幸、梅澤照夫、成田祐子 289点
●ハンディキャップを付けない場合の上位者スコア
岩崎利明 104 玉井秀幸 123 吉田司 131 岩崎邦子 126
●ホールインワン 梅澤照夫
【写真構成】
▲大会前にルールを改めて説明する白井健康元気村・パークゴルフ担当の岩崎邦子さん
▲高校時代はサッカーに明け暮れたという岩下久雄さん(69)。「ゴルフもそうだけど、グリーンの上でプレーすると爽快感がありますね」
▲「いやあ、皆さん、だんだん良くなってきましたよ」(岩崎さん)
▲普段はテニスやジョギングで汗を流す菅原秀人さん。「天気のいい日に皆さんと一緒にプレーするのはすがすがしい。会話も弾みます」
▲今回最高齢の菅成男さん(86)。「難しいね。ボールの行き先は『ボールに聞いてくれ』ですよ」
▲初参加の丹野勝さん(77)はスポーツ万能。サイクリング、トライアスロン、水泳、はてはロードランニングまでこなす根っからスポーツマン。「岩崎邦子さんから『出なきゃダメよ』という恋文をもらいました。玉井村長からは『参加しないと銃殺する!』と脅迫されて今回初めて参加したんですが、加減がわからなくて四苦八苦しましたよ。しかし、今度は大丈夫。体力には自信がありますから」
▲「パークゴルフは距離が短くていい」と韮澤正さん(74)。「ゴルフは上にも飛ばすけど、パークは転がすだけなので気が楽です」
▲いつも明るく場を盛り上げる岩崎邦子さんはパークゴルフ大会の責任者
▲「パットが難しい」とこぼす横山祐作さん(72)は元大学教授で、柔道4段の文武両道人間
▲「腰を大事に、無理をしないようにしています」と裕子夫人と参加した成田信之さん
▲白井健康元気村の吉田司副村長は、難しい地点からでも何気なく打つ達人?
▲いつも笑顔を絶やさない成田裕子さん。「さっきいい感じで打ったんだけど、写真撮ってくれたかしら?
▲初出場の梅澤照夫さん(79)は、海上自衛隊員の出身。対潜哨戒機(P2V7からP3Cまで操縦)のパイロットとして1万2000時間の飛行時間を誇る。玉井秀幸村長が海自下総航空基地の群司令だったとき、梅澤さんも幕僚として同基地に勤務していた。この日はホールイン・ワンも達成。「いやあ、まぐれもいいとこですよ」と謙遜するが、ラグビーのフォワードとして活躍した過去も
▲喉の渇きを豪快に潤す玉井秀幸村長(78)は、この日もパットが冴えわたった
▲大会後、次は絶対にリベンジすると宣言する丹野勝さん(左から2人目)
▲梅澤さん(左)がホールインワンを決めたと知った菅さん(右)は、「あのね、ホールインワンをした人は、みんなに昼飯を奢ることになっているけど」とジョークで脅す
▲スコアの集計をする岩崎夫妻。計算が合わないと首をかしげる利明さんに、「いいの。私がルールなの!」と邦子さんが一喝