忘年会でパワー炸裂!
白井健康元気村を始め、えんの会(地域住民の親睦会、幹事役=山本徳造)、白井BBQの会(肉大好きの集まり、代表=小野敏郎)の3団体は12月16日(日)、下長殿集会場で合同忘年会を開催しました。参加者は26名(うち1人は幼児)。この日のテーマは、ブリを食べつくす。下ごしらえと調理は、今回の忘年会を取り仕切った白井BBQの小野代表の指揮で、美人ぞろいの女性参加者たちがてきぱきと下ごしらえを行いました。
▲左から玉井村長、小野敏郎さん、横山祐作さん、池田博男さん
▲経済問題をひとくさりする奥崎喜久さん(左)。「あのぉ、そういう話題はまた別の機会に…」といった感じの平田新子市議
午後1時に忘年会がスタート。まずはブリ刺身がテーブルに並べられます。集会所近くに住む亀山二夫さんのご子息が極上のブリを仕入れてくれました。で、口に入れた瞬間、会場内に不思議な沈黙が覆われました。その静寂もつかの間、「う、美味~い!」「何、これ!?」「こんな美味しいブリを食べたのは初めて」「生きていてよかった!」と各テーブルから悲鳴に似た称賛の声が。美食家の樋口彰久さんも納得したように舌鼓を打ちました。
次はメインのブリしゃぶです。さ、食べよう。飲もう。樋口さんが持参したシャンパン(ロゼ)の栓がポーンと開けられました。さすが樋口さん、シャンパンの選び方が上手です。まさに白井健康元気村を象徴するような勢いです。乾杯~! ブリしゃぶも言葉にならないほどの美味さ。ケチのつけようのない味です。それにしても、樋口さん、シャンパンの選び方がなんと上手なのか。ほんとブリによく合いました。見事としか言いようがありません。
▲「次の曲入れてね」と樋口さん(左)に頼む大岡さん。歌っているのは、元航空管制官の菅原秀人さん。左から吉田司副村長、能登昭博さん、岡本洋さん
合同忘年会なので、初対面の人もいます。そこで玉井村長の提案で一人ずつ短く自己紹介。皆さん、多芸多才な人ばかりなので、紹介が終わるたび、矢継ぎ早に質問が飛びました。こうして和やかに忘年会が進み、大岡正一さんの名司会でカラオケ・タイムに。本ブログの人気エッセイストの岩崎邦子さんが夫の利明さんと仲良くデュエット。ふだんコーラスで鍛えているせいか、邦子さんの声量が場内を圧倒します。オペラ歌手になっても大成功したでしょう。
▲岩崎夫人の声量に圧倒され、たじたじの利明さん
▲北野さんは、もうプロの歌手と言ってもいい実力派
▲SMAPファンクラブ第1号の村越芳子さん
▲川鍋文明さんは自信たっぷりに小林明を歌った。顔はともかく声はそっくり
▲英語の曲をセクシー・ボイスで披露する藤原雄介さん
▲会場の予約とブリの手配をしてくれた亀山二夫さん
▲林清隆さん。なかなかお上手じゃないですか
▲沖縄時代を思い出しながら、しみじみと『芭蕉布』を歌う玉井村長
アルコールが入るにつれ、どんどんとリクエストが。カラオケ教室を主宰する北野誠さんなんか、まるでプロ歌手です。連日忘年会に明け暮れる川鍋文明さんが歌う小林旭の『自動車ショー歌』にはしびれました。物まねに大会に出場したら絶対に優勝したに違いありません。沖縄に勤務したことのある玉井村長は、沖縄民謡の『芭蕉布』を絶唱。いつしかNHKの紅白歌合戦のごとき様相に。そんなわけで、合同忘年会は盛会のうちに幕を閉じました。皆さん、お疲れさま。
▲「ふー、もうお腹いっぱい」。小林幸江さん(左)と志賀恵子さん