
新浜レオンが上野で新曲イベント
「ジェラシー~運命にKissをしよう~」
▲「東京中日スポーツ」も写真入りで大きく報じた
白井出身の演歌歌手、新浜レオン(ビーイング所属)が5月1日、東京・上野のおかちまちパンダ広場で新曲『ジェラシー~運命にKissをしよう~』の発売イベントを行いました。3年前のこの日、「令和初日デビュー」として、シングル『離さない 離さない』でデビューし、第61回日本レコード大賞新人賞に輝いています。
またオリコン週間ランキング演歌・歌謡部門で1位(総合19位)、翌年2月の第34回日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」部門を受賞するなど脚光を浴びました。ちなみに、伯方の塩のCMソングで知られる演歌歌手の高城靖雄は新浜の父親。
上野の発売イベントの様子は各スポーツ紙も注目、大きく取り上げられました。以下は「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」の記事です。
新浜レオン、デビュー前にハト3羽しかいなかった思い出の地で新曲イベント大盛況
〈演歌第7世代の旗手として人気の歌手、新浜レオン(25)が1日、東京・上野のおかちまちパンダ広場で新曲「ジェラシー~運命にKissをしよう~」の発売イベントを行った。
同所はデビュー直前の2018年3月にPRイベントを行った思い出の地で、当時観客はおろかハト3羽しかいなかった。4年後のこの日は小雨にもかかわらず500人が詰めかける大盛況ぶり。「応援してくれる皆さんがいるからステージに立てる」と大感激した。
新曲は安全地帯の「悲しみにさよなら」、郷ひろみ(66)の「逢いたくてしかたない」などで知られる松井五郎氏(64)が作詞。新浜の所属音楽制作会社、ビーイングの創始者でB,z、ZARD、大黒摩季(52)らを見いだした長戸大幸氏(74)が作曲した。「ビーイングに所属する僕にとって、長戸さんに曲を書いてもらうのは一つの夢でした。お会いして僕の人となりを知ってもらい、作ってもらった」と大感激だ。
イベントでは「曲タイトルの『ジェラシー』からイメージした」というド派手なピンクの衣装で登場。新曲のほかデビュー曲「離さない 離さない」、尊敬する西城秀樹さんの名曲「ギャランドゥ」を激しいふりで熱唱した。
新曲はこの日配信リリースされ、7月6日に演歌・歌謡曲初のDVDシングル化が決定。「皆さんからライブ映像を見たいという要望に応えました。西城さんのカバー4曲メドレーも収録しています」と熱くPRした。
9月27日には東京・LINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)公演が決定。「西城さんのライブ映像の中でも渋谷公会堂公演が一番好きです。憧れの方が立ったステージに自分も立てるなんて」と早くもライブ当日に思いをはせた。
高校時代、野球部だった新浜は地元、千葉県の珠玉でもあるプロ野球・ロッテの佐々木朗希投手(20)に大いに刺激を受けているといい、「僕もいい意味で期待を裏切って、予想できないことをしたい」とさらなる活躍を誓った。〉
新浜レオン「みなさんのおかげ」新曲イベントにファン500人 デビュー前はハト3羽のみ逸話も
〈歌手新浜レオン(25)がデビュー記念日の1日、東京・上野で、新曲「ジェラシー~運命にKissをしよう~」のデジタルシングル発売記念イベントを行った。雨の中、会場には約500人のファンが駆けつけ「コロナ禍で苦しい時間でしたが、みなさんおひとりおひとりの応援で4年目のスタートを切ることができました」と感謝した。この日は、新曲のほかデビュー曲「離さない離さない」と憧れの西城秀樹さんの「ギャランドゥ」の3曲を披露した。デビュー前の19年3月23日に、同じ場所でイベントを行った際にはハト3羽しかいなかったという逸話を残す。「すべてファンのみなさんのおかげです。SNSなどでも支えられました」。 新曲にちなみ、衣装もこれまでのグリーンから、ピンクに変えた。「ジェラシーですからね。ピンクがいいのではと思いました」。作詞は松井五郎氏、作曲はB'zらが所属するビーインググループの創業者の長門大幸氏。「長戸さんに作ってもらうことが夢でした。野球をやっていたことや、好きな食べ物など、僕をわかってもらって作っていただきました」。7月6日は同曲のDVDシングルを発売するほか、9月27日には、自身最大規模となるLINE CUBE SHIBUYAでの単独ライブも決定した。「今の僕の知名度では無理という声もありました。でも、挑戦をし、その姿を見てもらうことに意義があると思いました。西城さんのライブの中で、僕が大好きなステージを行った場所なんです」。 千葉県出身で高校球児。千葉ロッテの佐々木朗希投手の活躍に目を輝かせる。「期待されているのに、さらにその期待を裏切る活躍をするのはすごすぎる」。新浜は捕手で、バラエティー番組で二塁への送球が芸能界最速の称号持つ。「千葉マリンで始球式ができたらいいですね。佐々木投手もすごいですけど、松川捕手も素晴らしい。キャッチャーの格好での始球式もいいですね」。 歌手デビューから4年目に入った。「渋谷公会堂でコンサートができたので、NHKホールまであと少しのところまで来ました。年末の紅白歌合戦を目指して頑張りたいですね」。〉