ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

石川遼君2億円(目標)の義援金!!

2011-03-31 09:52:06 | 日記
 マスターズ出場のためオーガスタに入った石川遼君、頑張って欲しいです

 さて、今日のニュースで遼君が、今年の獲得賞金をすべて東日本大震災のために寄付するとありました。

 昨年の獲得賞金がおよそ1億5千万円+バーディーを取ったら10万円づつでしめて、2億円の寄付を目標にしているとのこと、昨年以上に頑張らないとできない数字ですが、遼君ならやってくれるでしょう。

 しかし、たくさんスポンサーの付いている遼君だからできるこの義援金の金額です。

 多分、昨年はこれ以上の税金を納めているでしょうから、本人にとっても被災地の方々にとっても、見えるところで使われるお金について、文句はないでしょうね。

 なんせ税金で使われるお金なんて、いったい何に使われているのか分かりませんから、まっほとんど税金を払ってないじいちゃんが言うのもなんですけど、ちょっぴり出した税金が何に使われているのか気になって仕方ありません

 もう一つ気になったニュースがあります。

 「来年度の算数の教科書のページが30数ページ増える」という奴で、「ゆとり教育」でダメになった児童教育を前に戻して、頭のいい子どもを育てようとしてるらしいです。が・・・、これまで「ゆとり教育」で育ってきた大人たちはどうするんでしょうか???

 じいちゃんが数年前にはじめて「ゆとり教育」世代に会ってびっくりしたのは、とにかく一人でものを決められないこと・・・自分が任された仕事なのにみんなの意見を聞いて、みんなで決めました・・なんて言うんです。

 そりゃ、意見を聞くのはいいことだし、みんなで決められればいいけど、仕事なんて、そんなに悠長にやってもらったら進んでいかないですよね・・・、責任を持って自分で決めないかんことは決めて欲しいです。

 それから、ある人とある人の中間に立って連絡のやり取りをする時なんかに、その内容を把握せずに、右から左に流すだけということを平気でします。

 これが思わぬトラブルを巻き起こすんですね。本人は、自覚してないので、何言ってるんだろうこの人たちってな感じです・・・

 「ゆとり教育」は、それまで「受験地獄」だったじいちゃんたちの世代(「詰め込み教育」と言われていた)の余裕のないものから「ゆとり」をもった教育で「個性を伸ばす」ってなことを目標にしたはずなのに、じいちゃんたちの頃にはなかった「大学入試センター試験」ができたり、教える内容が減って、世界の子どもたちの教育レベルから引き離されたりして、見直された結果が今日のニュースになってるんですね。

 しかし、ちょっと疑問に思うのは、この割増した勉強の量を子どもたちに教えるのは、「ゆとり教育」世代の教師なんですね。

 自分たちが「ゆとり」を満喫した世代が「詰め込み」教育なんてできるんでしょうか????

 なにを考えとるねん「文科省」は????



 
コメント
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