ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

キングカズが決めたゴールの重み

2011-03-30 10:02:20 | 日記
 昨晩の日本代表VSJリーグ選抜のチャリィティマッチで、光ったのは44歳の三浦数・・キングカズのゴールでした。

 じいちゃんが家に入る(野暮用で出かけていた)直前に決めたようで、あのカズダンスをやってました。

 じいちゃんたちの世代には、見慣れたカズダンスですが、最近は出場機会も少なくなり、ゴールもあまりないので、このダンスを知らない子供たちもいるんではないかと思います

 さて、このゴール、ただの1点だけど、されど1点という意味のあるものにじいちゃんは感じます。

 カズがなぜ、44歳になってもサッカーを続けているのか、なぜJリーグ選抜に選ばれたのか、このチャリティマッチがどれほどのサポーターの支持を受けて開催されたのか・・・などなどいろいろな事柄が重なり合い、カズのゴールは生まれました。

 このゴールに日本中の人々が勇気づけられたのは言うまでもありません

 日本人の侍魂や大和魂を受け継いで、戦ってきたカズに日本の神様たちは最高のゴールをお与えになったのですね

 この試合が終わった後、カズは「あのゴールの後のダンスは良かったか悪かったか・・・」と言ってましたが、天照大神が岩屋に隠れてこの世が真っ暗になったとき、アメノウズメが踊りを踊って岩屋から天照大神がそれをのぞき見たとき、それっと言ってみんなで岩を動かして、日本に再び光が射したというお話があるように、日本人は古来から苦しい時には、踊って踊って世の中を明るくしてきたんです・・・。

 幕末には「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」と練り歩きながら、伊勢神宮へみんなが集まったんですね

 昨日のカズダンスには、そんな日本人の心が凝縮されていたんではないかと、じいちゃんは思うのです
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