ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

韓流より米流??

2011-07-05 11:17:05 | 日記
 相変わらず、世の女性陣は韓流のスターにハマっているようで、最近はとってもかわいいグンちゃんが人気を集めています

 このような世の中の流れに逆らっているのではありませんが、じいちゃんも相変わらずアメリカのTVドラマにハマっています。

 「ライ・ツゥ・ミー」「ドクターハウス」「ユーリカ」「ボストン・リーガル」・・・などなど・・・。

 本当によく考えて作られている秀作が多いのです

 米国ドラマの主人公には、おかしな奴(変わり者)が多く、周りの人間関係はグチャグチャで、だけどみんなが魅かれてしまう(引かれるじゃないです・・まあそういうところもありますが)ような人物設定が多いです。

 やっぱ、まともな奴じゃ駄目なんでしょうね。

 それに比べて、日本のTVドラマの主人公は、みんな本当にいい人です。大当たりした「仁先生」や「幸せになろうよの慎吾ちゃん」など本当に見るからにいい人で、ず~と100%いい人です(悪ぶろうとしてもいい人に見えてしまう)

 米国のドラマでは、99%変な奴です。特に「ドクター・ハウス」は何してんだこのおっさんは???と41分ぐらい(米TVの1話分の長さは凡そ42分)思わせといて、最後に1分(いや30秒くらいか)だけいい奴の表情を見せる。それも周りのキャストがその優しさに気づく・・・みたいな流れが多いんです。

 大体昔からアメリカの映画には、最後の決めゼリフみたいなのがあって、落語でいえばオチがある作品が多いんですが、TVドラマでもその傾向が強いんですね。

 日本のTVドラマでは、この辺がうまくなくて、なんかそそられるところが希薄なんです。

 日本のドラマも好きでよく見てますが、もう少し何とかならんもんかといつも思っています
コメント
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