ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

犬の鳴き声??

2011-11-24 15:12:24 | 日記
 昨日のゴルフスクールが休講だったので、少し練習をしてきました。

 北風がビュ~ビュ~吹いてメチャンコ寒かったです。

 その帰りに急にマックのベーコンレタスバーガーが食べたくなったので、緑区の平手にあるマックへ立ち寄りました。

 おいしくバーガーを食べてコーヒーを飲みながらちょっと読書なんかをして帰ろうと平手の交差点で信号待ちをしていると、「ワンワン、ワ、ワーン」とでっかい犬のようなエンジン音が聞こえてきて、お姉ちゃんを後ろに乗っけた兄ちゃんがバイクを飛ばして行きました。

 久しぶりにあの暴走族がよくやってるエンジンのカラブカシの音を聞いて、大学時代の友人のことを思い出してしまいました。

 そいつはじいちゃんが行ってた東京の私立大学の付属高校に通っていた、がたいがすごくいい奴で、アメリカンフットボールの選手だったらしいんですが、ケガでアメフトをやめてから、片足を暴走族に突っ込んでいたらしく、大学のガイダンスで初めてあった時じいちゃんの後ろの席に座っていて、リーゼントヘアをした「あんた不良だぎゃぁ~」という姿をしていました。

 こいつ根は凄くいい奴いで今も東京に行くと時間があれば一緒に飲んだりしてるんです。

 そいつが大学時代一緒に飲んでいて酔っぱらうと暴走してた頃の話を聞かせてくれて「ワンワン、ワ、ワーン」というカラブカシの上手なやり方の講義を面白おかしくしてくれるんです。

 大学時代の仲間はみんな真面目な田舎もん(じいちゃんもそうだった)が多かったので奴の話は新鮮で面白かったんです。

 大学へ行くまでリーゼントヘアなんてTVでしか見たことなくて、本当にやってるアホがいるんだと思ったもんです。

 それからもっとおもしろかったのが、じいちゃんの住んでいるマンションの掲示板に「文鳥が逃げたので探してます」という同じマンションに住んでいる人の張り紙がしてあったことです。

 このマンションの契約書には「動物は飼わないこと」という条項があるんですが、いつ変わったんでしょう???

 文鳥は動物じゃないんでしょうか??

 犬猫じゃないからいいんでしょうか??

 もし契約書に上記の条項があるのに、あんな掲示を貼ってばれたらどうするんでしょうか??

 可愛がってた文鳥が逃げちゃってトチくるってるんでしょうが、人間のやることは「カラブカシ」といい「文鳥見つけて」の張り紙といい、まったくもって不思議で面白いと思うじいちゃんです。

 
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思い出の落語家

2011-11-24 09:04:13 | 日記
 立川談志師匠が喉頭がんで亡くなったというニュースが流れました。

 随分前から喉頭がん・・・という報道が行われていたので、「まぁ大変」と思っていました。

 じいちゃんが子供の頃、土曜日に学校から帰って来ると吉本新喜劇や落語・漫才などのTV中継が流れていました。

 落語家や漫才師は、ほとんどが大阪の吉本の芸人でした。特に落語はじいちゃんが、まだ子供だったからか、ちっとも面白くありませんでした。

 漫才はギャグなど短い簡単な言葉で笑わせてくれましたが、15分という長い時間じっくりと話して最後にオチがくる落語は本当に飽き飽きする時間だったことを覚えています。

 そんなじいちゃんが落語ってすげえ・・と感じたのが若い頃の談志師匠の落語を聞いたときです。中学生になった頃だったでしょうか、時事ネタを枕にぶっ込んで、初手からじいちゃんの心を捉え、最後のオチまで笑わせ続けてくれた話術に一発で魅了されたんです。

 それからいろんな噺家の落語を聞くようになり、奥の深い話の意味も分って来て、日本の落語という伝統文化にどっぷりと漬かって来ました。

 正統派の漫才や落語の番組が少なくなってしまいましたが、じっくりと落ち着いて楽しめる演芸番組が懐かしい今日この頃です。
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