母校、サッカー天皇杯でＧ大阪をやっつける！

　サッカー天皇杯の３回戦で母校がＧ大阪と対戦し、２－０で勝ち４回戦へと駒を進めました。

　大学チームがＪ１を破るなんてことは滅多にないことなんですが…。

　滅多にないはずなのにグランパスも２回戦で鹿体大に０－３なんていう大差で敗れてるんだから、プロサッカーのレベルなんてハッキリ言ってヒドイもんだぁ～。

　この試合では、ＢＫの櫛引、金井、ＭＦのマテウス、相馬、ＦＷの赤崎なんていうＪ１リーグに出場している選手も多数メンバーにいたのに、この体たらく…。

　ここが最下点で、その後少しだけ調子が上向きになってきました。

　風間監督も、この時点である程度改心したんでしょう？？。

　今後のリーグ戦では、勝利を期待しています。

　そして、昨日のドラゴンズ…。

　こちらも見るに堪えない内容で、タイガースに３－６で敗れました。

　初回に２点を先制し、３回に追加点を挙げて３－０と好調な滑り出し…。

　先発の山井投手も４回までは打たれながらも抑えていましたが、５回に２アウトを取りながら突然乱れ５連打を浴びて３失点…。

　三ツ間に交代しましたが、彼も打たれて２点を奪われ、一気に３－５と大逆転されてしまいました。

　昨日のゲームは、ＴＶ中継されていて３連打で２点を取られた後、福留の打席前に解説の谷繁さんが「ここで山井を変えた方がいい」という話をしてたのに与田監督は交代を告げずに福留、マテウスにも打たれてしまいました。

　その後、交代した三ツ間も打たれて２点を献上してしまうんだから、与田監督も舞いあがっていたのかもしれません。

　山井投手は、前回の登板の際も連打されて失敗してるんだから、どうなったらどうなるかはデータが示してくれているはず…。

　２アウトとってるから、後一人とタカをくくってた結果が最悪の事態を引き起こしたんでしょう。

　開幕以来、与田監督の恩情采配でどれだけの負け試合になったか理解してるんでしょうかね。

　「いい人」過ぎるんだよ与田監督は…。

　やっぱり勝負の鬼になって、選手に嫌われようが勝つために全力を挙げて欲しい！

　これじゃ～まるで、なれ合いだけのガキチームに見えてしまう。

　今の若い選手は少しキツイことを言うと反発してしまうから、できるだけ優しくと思ってるんだろうけど、プロとして契約してるんだから厳しさも必要じゃないかなぁ～。

　もちろん、暴力や暴言はご法度だけど、選手を導く効果的な指導法はあるはず…。

　それが成功してるジャイアンツやカープ、ソフトバンクなんかをしっかりと研究してください。

　心配なのが２回に手に死球を受けて交代した平田君…。

　打撲と発表されていますが、怪我で欠場中の高橋君や足の肉離れで登録を抹消されたアルモンテ君と戦力がガタッと落ちてるのに平田君まで欠場では、今後どうなる事やら…。

　平田君がもし欠場したら、彼の穴を一体誰が埋めるんだろう？