今朝の朝刊で中国のAIによる「監視の目」を危惧する社説が掲載されていました。
自動車運転のマナーに閉口した警察が監視カメラとAIを使って、電光掲示板に違反の動かぬ証拠映像を、本人の氏名や身分証番号と一緒に文字通り「暴露」し、罰金納付を通知する(一部社説より)システムがあるそうです。
監視社会と言われる中国ならではのお話ですが、昨日放送されたTV番組でアメリカにある列車の製造工場が中国企業で、ここで作られた列車には車内に監視カメラがあり、乗った人の顔が中国に送られて顔認証などに利用されるのではないかという危険があるとアメリカ政府が言ってるというものがありました。
今回のアメリカと中国の貿易協定で「知的財産」についての項目がなかったようですが、アメリカが最も恐れているのが中国による情報の収集で、これには監視カメラとAIが活用されるからです。
トランプさんが中国製のファーウェイの端末をアメリカで販売させないと言ってるのも、端末にある情報を中国に流出させないためだと言われています。
我が家でもkenがFUAWEI製のMedia Padを使っていますが、その中にある情報が中国に送られてしまうとなったら他人ごとではありません。
情報による人民統制が得意な中国と、民主主義の観点から個人情報を守るという基本姿勢のアメリカや日本では受け入れられないことです。
モバイル端末や監視カメラ、そしてAIの技術は必要だと思いますが、それによって個人の自由な活動や情報が公にされてしまうような社会はキツイですよね。
じいちゃんなんて、隠すような情報が今はないので別段構いませんが、仕事上で秘密にしておかなければいけない情報を持っている人には脅威でしょう。
日本でも監視カメラによる犯罪者の摘発などが行われていますが、飲んだくれて千鳥足で街を歩いてる姿を録画されたくありません。
自動車運転のマナーに閉口した警察が監視カメラとAIを使って、電光掲示板に違反の動かぬ証拠映像を、本人の氏名や身分証番号と一緒に文字通り「暴露」し、罰金納付を通知する(一部社説より)システムがあるそうです。
監視社会と言われる中国ならではのお話ですが、昨日放送されたTV番組でアメリカにある列車の製造工場が中国企業で、ここで作られた列車には車内に監視カメラがあり、乗った人の顔が中国に送られて顔認証などに利用されるのではないかという危険があるとアメリカ政府が言ってるというものがありました。
今回のアメリカと中国の貿易協定で「知的財産」についての項目がなかったようですが、アメリカが最も恐れているのが中国による情報の収集で、これには監視カメラとAIが活用されるからです。
トランプさんが中国製のファーウェイの端末をアメリカで販売させないと言ってるのも、端末にある情報を中国に流出させないためだと言われています。
我が家でもkenがFUAWEI製のMedia Padを使っていますが、その中にある情報が中国に送られてしまうとなったら他人ごとではありません。
情報による人民統制が得意な中国と、民主主義の観点から個人情報を守るという基本姿勢のアメリカや日本では受け入れられないことです。
モバイル端末や監視カメラ、そしてAIの技術は必要だと思いますが、それによって個人の自由な活動や情報が公にされてしまうような社会はキツイですよね。
じいちゃんなんて、隠すような情報が今はないので別段構いませんが、仕事上で秘密にしておかなければいけない情報を持っている人には脅威でしょう。
日本でも監視カメラによる犯罪者の摘発などが行われていますが、飲んだくれて千鳥足で街を歩いてる姿を録画されたくありません。