ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

熊本での巨大地震

2016-04-15 10:00:32 | 日記
 熊本県で震度7という巨大地震が発生し、震度6、震度5などの余震が続いています。

 地震国日本では、いつどこで巨大地震が起きても仕方ないとはいうものの、大地震が起こる度に被災地の人々のことを思うと心が痛みます。

 じいちゃんが住んでいる東海地方でも、いつ何どきこうした地震に見舞われるかという不安がつきまとっています。

 「イヤだ~、逃げ出したい」と思っても、生活の基盤であるこの地を離れることなどできないのです。

 町内会では、一家の無事を確認するための「我が家は全員無事」と書かれたカードが各戸に配られて、玄関先に出しておけば一見してその家の住民が無事であることを確認できるようにしています。

 近くの公園や学校、コミュニティ会館が避難所になっていますが、まずは家が倒壊を免れて家族の命が守られていれば安心という感じで暮らしています。

 怖いのは、昼間家族が働きに出ていたり、ayameちゃんが保育園に行ってる時に巨大地震が起きたら、どうやって安否を確認するかです。

 みんないなくなって、じいちゃんだけが取り残されたらどうしよう…。

 じいちゃんがいなくなって、家族全員無事ならそれでもいいんだけど…。

 東海沖や東南海地震が起きると言われてから、随分経つけどどうなんだろうか?

 今回の熊本での地震も何の予知もできずに突然やってきました。

 もの凄い予算を掛けた地震予知の研究も結局は「不可能」ということで、人間は自然には勝てないことが証明されてしまいました。

 それが当たり前です。

 自然の恵みと脅威を感じながら生きて死んでいくのが人間なのに、科学の発達はその領域を何とか越えようとして今日も様々な研究が続けられています。

 100歳以上長生きする人がいれば、生まれて間もなく亡くなってしまうこともあります。

 それは運命としか言いようのないもので、本当なら死んでしまう人が医療の発達で生き延びて莫大な医療費がつぎ込まれています。

 糖尿病という持病持ちのじいちゃんもその口なので偉そうなことは言えませんが、脳溢血や心疾患で倒れたら延命治療はしないでほしいとばあちゃんに言っています。

 ばあちゃんも「そのまま死なせてちょうだい」と言っています。

 ガンが発見されたら、手術や高度な治療なんていらないので運命をそのまま受け入れて、痛くないようにガンガン麻酔薬を使ってもらって死なせてほしいと思っています。

 今回の地震では、現段階で10人ほどの圧死者が出ているということですが、心からご冥福を祈りたいと思います。
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