立憲代表、野田さんに

ドラゴンズがカープに1‐0で勝利して4連勝…。

随分と久しぶりです。

この4連勝中は、1点差の際どい勝利ばかり…。

得点が少ないのは相変わらずですが、投手陣が踏ん張って勝ちを拾っています。

勝ちを拾ったと言えば、立憲民主党の代表選で野田元首相が新代表に選ばれました。

野田さんで良いのか悪いのかは、今後の動向に頼るとして、これまでの彼の活動が昔と大きく変わっていれば、少しは救いがあるかもしれません。

しかし、じいちゃんはどうしても民主党の政権奪取からおバカな政策ばかりを繰り返し、同党議員の不祥事で自民党から罵声を浴びせられ、結局は政権を投げ出した張本人の野田さんに対し信頼回復することができません。

もちろん下野したことや民主党が大分裂してしまい、野党第1党とはいうものの維新に追いつかれそうな党勢では、マスコミに取り上げられることも少なくて、真の姿は分かりませんが、それなりの活動をしてればマスコミもほっておかないはず…。

しかし、ほぼほぼ何の情報もないのは、野田さん自身が息を潜めてナンもしてなかったからでしょう。

そんな野田さんを推した人たちの思惑は何だったんだろうか？

昔のことはキレイさっぱり忘れて、何を期待してるのか。

じいちゃんには、全く理解できません。

完全に敗れた泉前代表は、自民党の不祥事だけに拘っていたし、当選1回の女性議員なんて誰にも相手されない雰囲気でした。

唯一、古株の枝野さんが対抗馬になりましたが、彼は彼で民主党政権時代の遺物でしかありません。

野田さんは「総選挙に勝ち、政権を取り戻す」と豪語してますが、何の新鮮さも見当たらない総理の座を簡単に譲ったオッサンが何を今更言ってるのかと当時を知る人は思うでしょう。

立憲や野党が揃って、これまでの自公政権を打ち破るような斬新な政策を訴えない限り、議員数の差は少しは縮まっても政権を奪い取ることにはならんでしょう。

じいちゃんがズゥ～と言ってる与野党伯仲までいければしめたもの。

自民党にこれ以上好きにさせないためには、第2次安倍政権から何もできなかった野党勢力を拡充するしかありません。

そのうえで、5年後10年後を見据えた活動を展開し、十分力をつけてからが勝負です。

今政権を取ったら、またぞろ自民党にいいようにやられて短期内閣で終わることは免れないでしょう。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。