事故は続く

大船渡の山火事が昨日・一昨日の雨で鎮火しそうですが、東北新幹線では昨年に続いて連結部分が分離して走行中の列車が緊急停止するという事故が起きました。

原因を直して運航したはずなのに、またしても同様の事故が起きるのは、どうしてなのか。

トヨタ自動車系列の中央発條・藤岡工場でも、集塵機が爆発し死者やケガ人が出ています。

同じ工場で23年にも爆発事故がありました。

事故が短期間で続くのには、必ず原因があるはずです。

景気が落ち込んで停滞し、以前のように企業内での仕事もきつい状態になっているんでしょうね。

人員が豊富で危険の察知ができる状態ならば起きないはずの事故が続くのは、現場だけでなく経営者の責任もあるのでは…。

新幹線の事故は、収益を考えてできるだけ早く通常運転を再開したいという経営側の意思が大きく働き、ホントに十分な措置が行われる前に、見切り発車したのではないかと思ってしまいます。

今回は、原因を究明し改善されるまで連結車両の運転はしないという方針が発表されましたが、それじゃ～前の事故では、やっぱり見切り発車してたということじゃないでしょうかね。

今この国では、こんなことばかりが起こって、一体それは誰のせいかと問いたいですね。

政府は、世知辛い生活をしてる庶民からも金がないからと高い税金や社会保障費を押し付けて、国民は別段それに見合う補償金を貰っている訳ではありません。

国が一体何にお金を使っているのか国会での予算案を聞いていても、よく分からんことばかりです。

与党は、国民を困らせるだけの予算案を組み、野党は野党で党利党略の改正案を出すばかり…。

一体この国は議員さんは、どこを向いて政治をしてるんでしょうか。

トランプさんには足元を見られ続けて、右往左往するばかりです。

ホントに、自主独立という言葉があってないような政治家たちの所行ばかりが目についてしまいます。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。