ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

今度はガザか

2025-02-06 09:15:48 | 日記
トランプ米大統領が、イスラエルのネタヤニフ首相と会談してパレスチナ自治区のガザを米国が長期的に「所有」し、再建すると主張しました。

ガザに住むパレスチナ人を近隣諸国に恒久的に移住させるという誠に身勝手な考えも示しました。

その背景には、彼の娘婿のクシュナー氏が「ガザの海辺の土地は価値があるかも」と発言したことにも関係があるようで、不動産王としての触手が動いているのかもしれません。

本当にそんな思惑があるのかどうか分かりませんが、これまでも「グリーンランドの購入」や「カナダは51番目の州になるべきだ」「パナマ運河の管理権奪還」など領土の拡大に意欲を示してきました。

そう言われた相手方は猛反発していますが、そんなのは彼にしてみれば当たり前の反応で、全く意に介する態度を見せないのが、ある意味怖い。

そのうち、「日本も核の傘を利用するなら、米国の一部になるか」と脅しをかけてきそうです。

4年後には彼がいなくなりますから、圧力を掛けられた国々は頭を下げて、じっと押し黙っているしかないでしょうね。

彼がナンと言おうと、実際にそんな身勝手なことはできないでしょう。

戦争でもして領土を奪い取ることなんて今じゃ~できないし、「領土拡大」を公言するなどいつの時代の話なのかという事です。

それにしても、儲かりそうな話には取りあえず乗っちゃおうという魂胆がミエミエなトランプさん…。

世界一の経済大国と言え、貿易赤字が国力を衰退させているのを「アメリカ第一主義」でなんとかできると思っているのでしょうか。

他国にギャ~ギャ~言って圧力掛けるより、国内産業を強くするために努力せいよと言いたいですね。

トランプさんには、アホな米国民が半数ぐらいが応援してるからね。

ヒットラーを首相にして「世界征服」が実現できると信じてた20世紀前半のドイツ人のようなもんでしょう。

目先の言葉につられて間違った道を歩んでしまうのは、戦前戦中の日本人も同じです。

アメリカに原爆落とされ大負けして、目が覚めた日本人ですが、戦後は80年も合衆国にいいようにあしらわれて、まるで属国のように振舞ってる我が国政治家たちは、その事実に対してホントにこのままでいいと思っているんでしょうか。

独自の道の歩み方を忘れてしまった保守派〈特に自民の)の政治家たちは、アメリカの政治家と結託し、この先日本人を奈落の底に叩き落すかもしれません。

戦後教育の推進で骨抜きにされてしまった我らは、アメリカ頼みの未来しか想像できない民族に成り下がってしまったのでしょうか。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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