ayameじいちゃんの日記かな?

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フジのやり直し会見

2025-01-28 09:07:17 | 日記
フジTVの偉いさんたちが、雁首を揃えたやり直しの記者会見…。

夕方から未明まで、9時間超に及ぶ長~い長い会見の模様は、フジTV系列で放送されました。

折角予約録画してたドラマやバラエティー番組は、すべて吹き飛んで、アホみたいな会見の様子が垂れ流されていました。

じいちゃんは、この会見の様子を18時半ぐらいから19時ぐらいまでのニュースでしか見ませんでしたが、ちょうどテレ東の女性記者が質問する場面で、この記者が異常なまでに強い口調で質問するのを聞きました(滔々とフジ幹部を批判するものだった)。

一体何が彼女をあんなに怒らせたのか…。

トラブルの犠牲者が同じ女性だったからなのか、それとも在京の敵対する?TV局の不祥事を利用して貶めようとしていたのか、正義感の塊になっていたのか、その理由は分かりませんが、あまりにも酷い言動で呆れ果てました。

確かに、フジが抱える多くの問題が噴出した事件で、追及するのは記者として当然のことなんでしょうが、それが行き過ぎると、それはそれで顰蹙を買う原因になりそうな気がします。

配信動画サイトや交流サイトなどでは、「ヤジが多い」「記者が喧嘩腰。感情的になり過ぎ」などのコメントが目立ち、じいちゃんと同意見の人もたくさんいたようです。

フジのこれまでの対応を決して擁護するもんではありませんが、そこはそれ、やはり節度をわきまえた対応をしないと逆に批判の対象になってしまいます。

この会見では、港社長をはじめとする幾人かの取締役の辞任と新社長の紹介も行われました。

前回の会見が大失敗に終わり、クライアントからCMや番組の提供を降りられたり、その経営基盤を失うような事態になって、幹部たちは当然のことながら責任を取った形になりました。

さらに、フジ全体を長期間に渡り牛耳っていたらしいフジサンケイグループ代表の日枝氏にも批判の声が高まり、古い体質のまま時代錯誤の経営が行なわれきた実態も少しだけ明らかになりました。

中居氏の女性トラブルが、フジTVの屋台骨を揺るがす大問題になり、時代とともに変わらなければいけないはずの大企業の闇が暴かれるのも時間の問題です。

日本には、こうした体質の企業が数多くあると思います。

バブル時代を引きずっている大企業や老獪な政治家が今なお厳然たる力を持って、変わらない政界など、まったくいつまで彼らは甘い汁を吸おうとしてるのか。

いい加減に、さっさとじいちゃんのように後進に道を譲って、優秀な後輩たちの社会改革に期待しようとは思わんのでしょうか?

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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