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米、メキシコ・カナダの関税1か月延期

2025-02-04 09:06:09 | 日記
アメリカのトランプ大統領が、メキシコのシェインバウム大統領と協議し、関税措置を1か月延期することに合意しました。

カナダのトルドー大統領とも協議し、こちらも1か月延期したようです。

メキシコがアメリカとの国境に1万人の警備兵を置くことで、トランプさんが納得したようです。

まあ、トランプさんもガタガタ言いながら、関税を掛ければ米国内の物価高に影響するとの判断もあったのでしょうが、そんなことはオクビにも出さず、延期措置に至りました。

石破首相が7日にトランプさんと会談する予定ですが、メキシコ・カナダの関税が延期されたからと言って、日本製品には影響ないとは言えません。

それに1か月後にはどうなるのか分かりません。

メキシコやカナダには、日本の自動車メーカーやそれに付随する部品メーカーがたくさん工場を持っていますから、実際に関税措置が取られたら大きな迷惑を被ることになります。

日本の防衛強化をやりたくて仕方ない防衛装備品マニアの石破さんにとって、アメリカの装備品を手に入れることは嬉しくてしょうがないだろうし、日米の貿易摩擦にとってバカ高い兵器(と言っちゃう)を買う事は、トランプさんの怒りを鎮める伝手にもなります。

それにしても、トランプさんの脅し文句は多少効果があったようですが、彼を応援してる国民はこの判断をどう思っているんでしょうか。

彼は、振り上げた拳を少しだけ降ろして、これからもチョットずつ先延ばししていくんでしょうかね。

それも「米国第一主義」の政治活動の一環とみれば、ある意味上手い手段かもしれません。

日本の政治家には絶対できない手法ですが、同盟国同士上手いことやれればそれでいいんじゃないかと思います。

ただ、なんのかんのと事あるごとに恫喝されるのは困ります。

その度に、日本の政治家が震え上がる姿はみっともない。

恫喝に屈しない姿を見せたカナダやメキシコの大統領の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいですね。

不都合な嫌がらせには、断固として立ち向かうという姿がカッコいいのです。

両国の大統領の毅然とした態度にトランプさんが手の平を返したようで、小気味いいですね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

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