分子栄養学講師の気ままなブログ

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脳内麻薬、エンドルフィンと依存症!~ストレス耐久の低いHSP、インディゴチルドレン・発達障害人~

2017年05月03日 | 発達障害

常に怠くて眠い常にやる気と気合いを求めないとやってられない

 

そんな状況に常に晒されているHSP、インディゴチルドレン、発達障害人たち

 

そんな彼らが気合を入れるため(気合が入らないから)、どうにかこうにか無理くり気合をいれるように努める時、脳はエンドルフィンを求めている


そう前回書きました

 

エンドルフィンとは、快楽物質のことです(脳内麻薬なんて言われていたりもする

 

エンドルフィンに限らず、コルチゾールやアドレナリンなどのストレスホルモンなどもそうですが、こういった化学物質は全て心、(つまり脳)に関係を及ぼしています

 

身体・脳は、ひどいストレス状況下に置かれると、快楽物質を求めるようになります

(命の危険に晒されるような危機的状況の時に性的興奮を覚えて本能的に子孫を残そうとしたり、苦痛から逃れるために脳が快楽物質を求めるということは、人間の脳に備わる本能に結びついているのだろうなぁと改めて思います)

 

残業を頼まれ、ひどいストレス!!

 

やる気、気力がわいてこない!!

 

うるさい人混みや嫌な臭い、些細な音にまで敏感で精神的に負担!!

 

常にこんな状況に晒されているため、ストレス耐久の低い人というのは快楽物質を求めやすくなります

 

(眠たい時や勉強で脳が疲れたと感じる時に、飴やお菓子を食べてやる気や元気を入れようとしてしまうのも、脳が快楽物質を求めている合図かもしれません←そんな時ほど、絶対に甘いものを避け、タンパク質を摂取してくださいその時本当に必要をしているものは、タンパク質です

 

人よりストレスに晒されやすく、快楽物質を求めやすいため、ついつい脳内麻薬と言われるエンドルフィンの発生を促すものへと手が伸びます

 

一番手っ取り早くエンドルフィンを出すには、、炭水化物です…

 

本当は、運動などでもエンドルフィンは放出されるので、快楽を得る為に、適度に運動する習慣をつけたいものですが、どこまでも怠け者なのが、人間の本来の姿のようです

 

”運動”と言われても、ひどいストレスを感じた時に《エンドルフィンを出すためにさあ、運動しよう》と思い立ち、それを実行する人はそうそういないものです

 

運動より、食に走る方が、手っ取り早いし、楽です

 

炭水化物依存傾向に陥る、か、もしくはカフェインを求めて一日何杯もコーヒーを飲んでしまったり、またはアルコールであったり、パチンコ(ギャンブル)であったり…

 

恋愛依存も例外なくして…、セックス依存なども関係しています(恋愛依存は愛着障害も関わってくるけど

チョコレートを食べると、恋をしている時と同じホルモンが出て幸せな気分になるという話を聞いたことはありませんか?

 

そうして強いストレスと戦おうと、、気合いをなんとか入れようと、、

 

自身を覚醒させるためにひたすら甘いものを食べたり、ひたすらコーヒーを飲んだり、ひたすら煙草を吸ったり、毎日多量のお酒を飲んだり、、

 

そうして頑張るしかないという状況の中で仕事をしているのです

 

HSP・インディゴチルドレン・発達障害人たちは、常に過酷なストレスに晒されているため、それに対抗するために快楽物質を求めやすく、求めて求めて、また脳がそれに慣れてしまい、同じ量では満足しない

 

もっともっとと…、さらなる依存性を高めるということになってしまうので、注意が必要です

 

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