分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

人といると疲れる…触覚過敏が原因??

2017年05月14日 | 発達障害

今日は発達障害HSPの人に多い、触覚過敏について

 

触覚過敏があると、近くに人がいるだけで多大なストレスを感じてしまいます

 

わたしもまさにこれなんですが。。。

 

両隣に人がいて、挟まれた状態はまさにわたしにとっては地獄っ

 

横だけでなく、背後に人がいるだけでものすごくストレスを感じます

 

映画館は必ず一番後ろ。少しでも人がいないところを選んで座ります

 

寝る時も、寝るその部屋にわたし一人ではないと、寝た気がしません

 

そのせいか、家族との温泉旅行や、大好きな友達宅へのお泊りであっても、わたしは気が重いです

 

子供のころは、(大人になってもしもわたしが結婚したら、家族と旅行に行くときどうしよう、、旦那さんや子供とわたしは一緒に寝れない、、自宅でのマイルームは絶対のこと、家族団らんの楽しい旅行での旅館やホテルすら、わたしは別の部屋を用意してもらいたい)

 

と、結婚後の心配を、子供のころから(無駄に)していたものです

 

幸いなのは、アルペルガーということが分かった今現在のわたしは、結婚願望というものが抜け落ちました(変わり者のわたしは、もともと結婚願望なんてものはなかったのだけれど…

 

たとえ大好きな人や、大好きな友達家族であったとしても、そばに人がいるとそれだけでわたしにはどうしてもストレスになってしまうのです

 

とくに職場のデスク、自分の座る位置は、仕事をするうえでわたしにとってはものすごく重要で、、

 

ただでさえ仕事中は過緊張でストレスを感じやすいのに、”人がそばにいる”というストレスまで感じることになり、気も散るし、なかな集中出来なくなってしまうのです

 

昔から、どうしてみんなは平気そうにしているのか?不思議でならなかったのですが、みんなはそこまで気にならないようです

 

(みんなは、嫌でも言葉にせずに、我慢しているのだと思っていました

 

そんなわたしが、長時間人といることにどっと疲れ、人を極力避けるのは、触覚過敏があるということを分かったのは発達障害を知ってからです

 

 重度の発達障害、重度の知的障害のある子どもたちは、ほかの子や周り人を突き飛ばしてしまうことがよくあるそうなのですが、あれは、実は触覚過敏があるからということが多いそうです

 

発達障害に詳しい医師、東京目黒のハタイクリニックの西脇俊二先生が、講演会でそんなことを話していました

(西脇先生は重度の発達障害や知的障害の子供たちを視る施設内の勤務医として、長年勤めた経験のある方で、発達障害に関してはスペシャリストな方です

 

人がそばによるだけで彼らはストレスをものすごく感じて、どうしたらいいのかわかない…、

 

人が近寄っただけで嫌で、ストレスで、、それでつき飛ばしてしまうんですね……

 

これ、すご~くわかる!!!!!! 

 

頭は良くないとはいえ、知的レベルそこそこのわたしは(笑)さすがに突き飛ばしたりはしないけれど、気持ちはよ〜くよ〜く分かる

 

温泉施設のサウナとかに、わたし以外にお客さんがいないと踊りたくなるくらい嬉しい

 

せっかく一人で気分はウキウキだったのに、そのサウナに人が入ってきた瞬間、何故かその人に対して無性に腹立つっていう…相手からしたらとんだとばっちりだよね

 

ほかにも、西脇先生曰く、『人はストレスを抱えると過敏さがひどくなる』とのこと

 

赤ちゃんの泣き声や旦那さんのいびきを聞いて、我慢できないほどに(いつもは我慢できていることにもイライラを感じるとき)なっているときは、ストレスが溜まってしまった状態といえるそうです

 

そんなときは、一刻も早くストレスを解消する【何か】をするべきなんです。。

 

ただでさえストレスを感じやすい発達障害、HSPの人たちは、たとえ忙しくても、何よりも真っ先ににストレスを抜くということを、強制的に!!定期的に!!スケジュールに組み込む必要があるんです

 

気づいたとき、ストレスを感じた時には、彼らにとってはもう遅いのです 

 

-----INDIGO塾~インディゴチルドレンたちが地球に適合しながら賢く生きていくための練習場・集まれる場~----- 

女性限定

次回個人対談会 6月10日(土)


 詳しくはHPにて↓

wanderere.indigojuku HPwanderere生きづらいインディゴチルドレンへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする