院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

自分を変える

2024年09月02日 | 潜在意識シリーズ
「自分を変える」ための自己改革は、自我の発見がスタートだと思います。

自分は、どのような人間なのかを知ると、自分の自我、自分がどれだけ、自己中だったことが分かってきます。

自我の正体は、悩みや怒りなどの自分本位のネガティブ思考にあります。

まずは、正しさを知り、間違えを知ることだと思います。

正しい真理と間違いを、ある程度知ってから、生まれてから現在の思考や行動を振り返り反省します。

シュタイナー哲学を引用すると、怒り不機嫌、恐怖、迷信、独断、虚栄心、功名心、好奇心、饒舌は克服の対象として悪とみなされています。

また、どんな状況でも「批判や反論」も間違いの対象です。

今までの人生で、上記の間違いを、何度こころに思ってしまったことでしょう。

それらの間違った思いを反省しないと、自我を少なくすることはできません。

その為、丹田瞑想は大切で、こころ(潜在意識)の奥に入ってからでないと深く反省できません。

反省をすると、自己卑下する人がいますが、それは反省といいません。

かつて、聖アウグスティヌスやJ.Jルソーも、自分の行いを振り返る書籍、「告白」があります。

反省の対象は「神」でした。

仏教でいえば「仏」です。

その方々は、高次元に還られました。

そのことを、かんがみると、反省の対象は叡智(神仏)に対しての詫びです。

瞑想中、正しい真理と、自分の思いがどれほど離れていたか、その愚かさに気づき号泣してしまいます。

愚かな”おもい”に気づき、自我が少なくなってくると、悩もみも少なくなり、たのしく建設的になります。


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面白すぎた

2024年08月23日 | 潜在意識シリーズ
レイトショーで鑑賞した「インサイド・ヘッド2」が面白すぎました。

潜在意識(こころ)を、リアルに再現しています。

自分の潜在意識の中の感情が微妙ですが、とてもよく創られていると感じました。



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孤独な時間を確保する

2024年08月15日 | 潜在意識シリーズ
就寝前に、孤独な時間を確保すると1日中快適に過ごせます。

独りで部屋にボーっとしても良いのですが、私の場合は瞑想が日課になっています。

瞑想の目的は、この3次元の物質的な荒い波動から、潜在意識の天国的な波動にシフトしながら、内省的な反省をするためです。

以前は、瞑想をしていても天国的な波動になりませんでした。

それは、なぜかといいますと、真理の学習より瞑想重視だったので、日中、些細なことで心が揺れていました。

真理の知識を確保しないと、瞑想中、呼吸法で心身とも楽にはなりますが魔界に入ります。

なぜ、魔界に入るかといえば、私の潜在意識にいる他人格たちは魔界につながっている者が多いからです。

ここは、哲学書などの真理の書籍に書いてありますが、実体験してみて「本当にそうだった」と感じるところです。

魔界をブロックする為に、真理の学習をするわけですが、ブロックしながら自分の潜在意識に居座る荒くれ者と対話をし和解します。

荒くれ者の価値観を知るには、正しい真理を知らないと相手の心(潜在意識)が分りませんから、相手の思いをシンクロするのに時間がかかります。

道徳レベルでは、到底魔界をブロックできません。

正しい真理の学習をすると、抵抗勢力(魔界)が妨害してきます。

物事でイラつかせたり、時には不安心配をあおり、ときには優柔不断な心境にさせます。

抵抗勢力は、ネガティブな思いをエネルギーとしていますので、正しい方向に行かせないように妨害してきます。

そして抵抗勢力は、私自身の弱点を知り尽くしていますので、弱点をあおってきますが、それは誰にでも当てはまります。

自分ひとりの孤独な時間を確保し、瞑想で内省的な反省をする一翼と、真理の学びの一翼の両翼で波動は高くなります。


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いまだに判らない潜在意識

2024年07月31日 | 潜在意識シリーズ
潜在意識研修会に通っていた3年間で、イチバン腑に落ちていないところが自我(プライド)の高下についてのところ。

人にアドバイスをするためには、哲学書などの真理書籍を片っぱしに読みあさり、その知識を実践で生かし、その実体験をとおしてアドバイスをしていた。

本当に、寝る間を惜しんで、仕事中でも1日10時間以上哲学書を読んでいた。

この学習を3ヶ月つづけていたら、主宰やリーダー達から「あなたは変わった」と言われた。

この言葉を聞いてから慢心し始めたわけですが、その時も今も腑に落ちないことがある。

「あなたは変わった」と言われたとき、わたしの自我はかなり強く、潜在意識は大荒れ状態でした。

自我を温存しながら、真理知識の学習意欲だけで悟りは上がるものなのかが疑問でした。

確かに、真理知識がないと、自分を変えることなどできないと思いながら、今ブログを書いていて気付いたことがある。

以前、主宰が話していた「すべての上に真理を置きなさい」というもの。

私生活、仕事、家族の上に、真理を置いたことが、その頃はできていたと思う。

決して、家族や仕事を蔑ろにしてまで、真理の探究をしろというわけではない。

逆に、家族や仕事、人間関係を護るための真理学習だったと思う。

それを悟らせるため、主宰が茨の道を敷いてくれたと今感じた。

本気度を試されていたわけです。

嫁さん共に、研修会を辞退して、今月でちょうど1年になります。

辞退したのにもかかわらず、いまだにその研修会の上位諸霊から、叱咤激励をいただいていることに感動の毎日です。


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自分のことはわからない

2024年07月26日 | 潜在意識シリーズ
「自分のことは、自分がイチバンわからない」と言いますが、全くそのとおりです。

これは、自分のことを頭で考えているから判らないのです。

マインドフルネス瞑想(潜在意識)をすると、過去の自分の間違った姿がアリアリと蘇り、その時に思った邪念や行動を見せられ反省を促がされます。

最初の頃は、あまりにもヒドイ行いに、「これ、本当に自分が思った事なのか?」と疑問を持ちつつ「もう、見たくない」と、途中で何度も瞑想を中断することがありました。

瞑想は、夜に行いますが、たまに朝におこなうと、その日はメンタルだだ下がりで仕事に集中できず、ひたすら落ち込みますので、就寝前や休みの日におこなう事にしています。

自分が思った悪行の数々を、実写版で見せられると、本当に落ち込みますが、そのあとの反省と感謝がスムーズにできます。

この瞑想をつづけていますと、心身とも軽く疲れがなくなり、余程のことがない限り心(潜在意識)が揺れなくなります。

こころが揺れなくなると、霊性が上がりますから波動もよくなります。

しかし、慢心して手を抜くと、段々とダークサイドに落ちてしまうので、毎日の正しい真理の学習(哲学など)は不可欠です。

私自身、過去、意識的や無意識で、ため息やグチ、不満などを思っていましたが、その想いがまさかダークサイドに通じているなど考えも及びませんでした。

それは、ふつうの人も同じです。

生きている内に、もろもろの邪念や悪行を、ある程度反省しませんと、不安や不満になったり、ストレスで疲れが溜まり健康から遠ざかると思います。


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