
十数年まえから、空き時間に読む書籍があります。
ナイチンゲール、ヘレンケラー、エドガーケイシーの自伝書です。
他にも、自伝書は読んでますが、天使のセラピスト系が多く何度も読み返しています。
どんな職業であろうと、専門職の方々には指導意識が入るといわれております。
偉人の方がどのような思いで、自助努力して来たかを読み込んで行きますと、その時代の想いがシンクロしてきます。
進む方向を見失いそうになった時、謙虚さとは無縁になった時にも必ず読んでます。
どんな境遇になろうとも、真理を貫いた偉人たちの偉人伝は参考になります。
そのお陰で、自助努力の5%位と95%のご指導で、初心に戻り新鮮な気分でいられるのは有難いことです。
昔は、自助努力がすべてと思ってましたが、完全に自惚れてました。
人は誰でも、相当な努力をされてても、数字的には数パーセントしかなく、残りは他力なんですね。
他力って、人からの助言もありますが、殆どが上の方々からのご指導、お力添えなんですね。
小さな目標は、自分の努力で達成できますが、中から大目標を達成するには、ご指導が必ず入ります。
時には、入らない時もありますが、それは自力で何とか達成しようとする、自惚れた思考の時だけです。
「希望、目標は達成されない時もある」が、その思いです。
そんな時は、握っている拳の力を抜いて、すべて受け入れる覚悟が大切だと思います。
自分の立場が良かろうが悪かろうが、甘んじて受け入れる姿勢ですね。
それを実践して行くと経験に磨きがかかり、徳力が積め視野が広がります。
希望、願望達成は、徳性が足りないと達成しづらい。
自分の希望、願望達成の努力とは別に、徳性を身につける努力が大切です。
偉人伝を読み続けますと、徳性の大切さが分かってきます。
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