お子さんの挙動がおかしいと、どうしたものかと相談があり・・・。
落ち着きがなく、突然動き回り、オモチャを投げたり、やめなさいと制してもご両親の話しは聞かない様子。
4歳になるお子さんは、「おばけおばけ」と騒ぎまくる毎日。
何でこんな事にと頭を抱えるご主人。
お子さんを友人に預けてもらい、奥さん、ご主人、それぞれに話しを伺う。
二人、それぞれ言い分は有ります。
お二人を同席させ、「お二人とも睦あっていますか」の問いに、二人とも薄笑いを浮かべ、冗談じゃないよ的な顔になり、何も語らず。
「お子さんを愛しているか」の問いには、きちんと二人別々に答える。
お子さんに対して、押し付ける愛が充満していた。
お子さんからは、この苦みあって居る状況から逃げたい、と必死に成って語り掛けて来ると伝えた。
すると、「あなたは霊感があるのだから感じても、私達には判らない」と返してきた。
「人に対して貢献したい」「人のお役に立ちたい」と思われている方なら、その想いが強く成ればなるほど、人の気持ちが解るようになってくるものです、と答えた。
自分の子の気持ちが解らない。
時には、ダダをこねる時だって、言うことを聞かない事だってあるでしょう。
初めてのお子さんでも、段々と注意深く接している内に、何で泣いて居るのかが解るもの。
それが、愛するってこと。
自分の子供、他の人の子供、同じように愛せますか?
普通なら、自分の子供ですよね。
それでも良いのですが、自分の子供も他の子供も、隔たりなく愛せて来ると本物の愛が見えて来るのです。
その延長で、天使と会話ができるように成って来るのです。
自分の子供の将来の為に、恋愛時代に戻って、その時感じた相手の良いところを褒めてあげて下さい。
毎日10分間ずつ、相手の良いところを褒めてあげて下さい。
聞いている方は、ひと言、「ありがとう」と返すだけ。
無言でも構いません。
そして、家事は気が付いたら率先してやりましょう。
朝の挨拶は必ずしましょう。
家事は、相手がやってくれるから良いだろうと感じたら、それは子供を愛していない証拠。
相手に、何かをしてくれたなら、「ありがとう」と返事をする。
そうやって、とりあえず、一週間、今日から始めて下さい。
一週間が過ぎたら二週間、やって見ましょう。
・・・あの時から、もう五年の歳月が経ち、お子さんも三人になり、地域でも有名な理想の家族は、むかし同じように荒れていた時を思いながら、離婚寸前の家族に対し、アドバイスをしている。
口に出して、「愛しています」、何も話さなければ何も理解し合えない。
相手を愛し、許し合える人に変わってきたら、そのうしろ姿を観て居る子供たちも、愛する子供に変わって来る。
そんなユートピアを、これから何度も見たいと思っている。
落ち着きがなく、突然動き回り、オモチャを投げたり、やめなさいと制してもご両親の話しは聞かない様子。
4歳になるお子さんは、「おばけおばけ」と騒ぎまくる毎日。
何でこんな事にと頭を抱えるご主人。
お子さんを友人に預けてもらい、奥さん、ご主人、それぞれに話しを伺う。
二人、それぞれ言い分は有ります。
お二人を同席させ、「お二人とも睦あっていますか」の問いに、二人とも薄笑いを浮かべ、冗談じゃないよ的な顔になり、何も語らず。
「お子さんを愛しているか」の問いには、きちんと二人別々に答える。
お子さんに対して、押し付ける愛が充満していた。
お子さんからは、この苦みあって居る状況から逃げたい、と必死に成って語り掛けて来ると伝えた。
すると、「あなたは霊感があるのだから感じても、私達には判らない」と返してきた。
「人に対して貢献したい」「人のお役に立ちたい」と思われている方なら、その想いが強く成ればなるほど、人の気持ちが解るようになってくるものです、と答えた。
自分の子の気持ちが解らない。
時には、ダダをこねる時だって、言うことを聞かない事だってあるでしょう。
初めてのお子さんでも、段々と注意深く接している内に、何で泣いて居るのかが解るもの。
それが、愛するってこと。
自分の子供、他の人の子供、同じように愛せますか?
普通なら、自分の子供ですよね。
それでも良いのですが、自分の子供も他の子供も、隔たりなく愛せて来ると本物の愛が見えて来るのです。
その延長で、天使と会話ができるように成って来るのです。
自分の子供の将来の為に、恋愛時代に戻って、その時感じた相手の良いところを褒めてあげて下さい。
毎日10分間ずつ、相手の良いところを褒めてあげて下さい。
聞いている方は、ひと言、「ありがとう」と返すだけ。
無言でも構いません。
そして、家事は気が付いたら率先してやりましょう。
朝の挨拶は必ずしましょう。
家事は、相手がやってくれるから良いだろうと感じたら、それは子供を愛していない証拠。
相手に、何かをしてくれたなら、「ありがとう」と返事をする。
そうやって、とりあえず、一週間、今日から始めて下さい。
一週間が過ぎたら二週間、やって見ましょう。
・・・あの時から、もう五年の歳月が経ち、お子さんも三人になり、地域でも有名な理想の家族は、むかし同じように荒れていた時を思いながら、離婚寸前の家族に対し、アドバイスをしている。
口に出して、「愛しています」、何も話さなければ何も理解し合えない。
相手を愛し、許し合える人に変わってきたら、そのうしろ姿を観て居る子供たちも、愛する子供に変わって来る。
そんなユートピアを、これから何度も見たいと思っている。
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