院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

発展性を妨げる想い

2013年03月15日 | 日記
発展性を妨げてしまうもの中には、私を含め、数多くの人々が何らかの裁きや恨みを野放しにしていること。

その対象は、社会から、友人、知人、家族や関係の無い他人に至るまで、今まで生きて来た中で何らかの裁きや恨み心を抱いたことが、一つや二つ、それ以上あったと思います。

全く、恨みや裁きの念をもたないで生きた方は、優秀で豊かな人だと思います。

その何らかな裁きと恨みの想いが、本人を害してしまうと共に、子子孫孫に至るまで、発展性を損ねてしまう時もあるものです。

自分が、誰かを対象にした裁きや恨み心を忘れてしまう前に、どうしてそのような気持ちに成ったのかを深く探求して、相手に「謝罪」することが、将来の発展性を生かすことにもなります。
自分が思っているよりも相手は傷つくものです。

本人に、裁き恨み心があったとしても、長年の歳月では忘れてしまうかもしれません。
その裁きや恨みは、次の代に引き継がれ、今度は逆な立場で裁き恨みの対象になる可能性があります。

裁き恨みの反省をせず、何時の日かそのことを忘れてしまう前に、相手に対して詫びる気持ちを持つことが大切だと思います。

誰もが、生まれて来る目的は、徳力を身に付けるためにありますが、家系存続が許されない時もあるようです。

少し、横道にそれましたが、発展性が失われて来た時、仕事や家庭に問題が起きた時、何かの原因があって結果と結び付くことが多くあります。

恨み裁き心のままでは、心からの感謝はできず、その感謝は単なる社交辞令に過ぎないと思います。
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