民放番組で毎年夏に放送される「愛は地球を救う」は皆さんもご存知であると思います。
感動は希望を呼び込み多くの人々に貢献できる嬉しさも沸きあがってくる。
自分では何ができるかを考えると参加か支援の二つしか考えられない。
良い人を演じる事はない。
人から良い人と思われる必要はない。
どちらかと言えば、「嫌なヤツ」の部類に入ればそれで良いかもしれない。
「できる事なら募金ですませてしまえ」と考える愚かな私には、これが一番手っ取り早いと思いついたのが、小さな地域環境ボランティア。
これからが本番のクリーンアップは、日本全国に展開しており、最寄の集合場所に集まり登録をする。
ゴミ袋は各自持ち寄りや配布してもらえるところもある。
河川は砂の中に刺さっているゴミもあり、小さなスコップやお椀などで砂をほじくりかえす小道具が有ると楽に取れる。
楽と言っても、私にとってはかなりの重労働。
細かいゴミの多さに嫌気がさす時もある。
「楽しくゴミをとりましょう」のフレーズも足腰の痛さで落ち込む事もシバシバ。
気温も高くなると体力の限界を感じ、人に見えづらい所でサボリ気分のゆったり休憩。
本気の皆さん、毎回足手まといですみません。
クリーンアップは、結構トータル的には楽しいボランティアですので時間が空いている方にはお勧めです。
最近は、足腰に自信がないので参加を見合わせてますが、そろそろ涼しくなるのでダイエットを兼ねてボランティアに参加してみよう。
他にも様々なボランティアや支援がある。
地域貢献、海外貢献などなど。
ちょっと思いついた時に、外食を一回分少なくしたら、無駄遣いを控えてみたら。
小額でも多くの人々の命が救われる。
無償の貢献が人を救い自分自身にも幸福が訪れる。
自国で環境保全や人道的支援に尽力を注いでいる青年達がいる。
その青年達も、学び意欲はあるものの経済的貧困で学校へ行けず字も書けない子供だった。
これからも、私達の出来る範囲の国際奨学金で、自国や国際的発展に貢献する人材育成の場に力を注ぐ事が楽しみ。
らくだ倶楽部