最近、親子で殺しあったり、誘拐などのニュースが絶えません。
また、自然災害の脅威が身近になり、そして放射能の問題は、一時たりとも気を緩めることが出来ない状況にあります。
こんな厳しい時代にある事を、誰が予想してたでしょう!?。
記憶をたどると、近年の信じられない事件の始まりは、神戸の幼児殺傷事件(酒鬼薔薇)から始まり、自然の驚異を感じた最初の出来事は、これまた神戸の「阪神、淡路大震災」だと思います。
これらの出来事は、全て「神の扉」と書く神戸からです。
神という存在を信じる信じないは個人の自由です。
けれど、これらの出来事が神かあのメッセージだとすると、私達は本当に大切なものに気づきなさいと言われているような気がします。
私の活動は、「何故日本にこれほど病人が多いのだろう?」という疑問からスタートしました。
この、病人が増えるという問題も、自然災害や社会の乱れ、全てが根底で繋がっている事に気づかされます。
最近の「健康100話」でも、「精神の歪み」を強調して書いてますが、いつも心が自分の外に向く生活が、過剰になっているのが根本にあります。
(詳細は過去の記事をお読みになって下さい)
自分の中に意識を集めることの大切さに気づくと、いかに自分の保心が強いかが判ります。
全ての問題、脅威は、それら「保心」が作り出しています。
世界中の人がそこに気がつき、手を取り合わなければ、世界中の乱れにストップを掛ける事は出来ないと思います。
絆という言葉が、東北の震災以降使われる機会が増えましたが、「絆」とは「愛」そのもの。
ところが、現状は「愛」とはとてもかけ離れたニュースが、毎日報道されています。
今、1番大切なことに気づく為に、自分はどう行動したら良いのか?。
今の状況は、政治家や官僚、などを批判するだけでは始りません。
自分がどうあるべきかに気づきなさい!。
そう神から問いただされているのが、今の日本人だと思います。