健康100話（909）：からだと向き合うという新しい習慣

人の身体は、プラモデルのように壊れたら部品を交換することができません。
壊れたままで、痛みだけを抑えて我慢している人がもの凄く多いのが現状。

身体から発せられる「痛み」や「不快感」は、自分の身体を誤った使い方をしてきた結果。
繰り返される日常生活で、何が間違っているのかを本人が知ることが解決への第一歩となります。

ところが、日本では病気や怪我になると病院に行って治してもらうのが一般的な考え。
苦しみの発生している「部分」ばかり視てしまい、苦しみが消えることを治療と思っている人ばかり。

これでは病気や怪我を「悪いこと」と考えてしまいます。
そうではなく、身体の使い方を変える時が来たとで理解すると、それ以後の人生が健康的に過ごせるようになるということを「知りません」。

パソコンもハードディスクがいっぱいになる前は、動きが重たくなります。
必要無いデータを削除したり、圧縮できるものは圧縮したり、外部メモリーなどに保存しますよね！。

同じように、身体も「整理/整備」して上げることで、バージョンアップ出来るということを教えていく時代になりました。

呼吸
思考
動作

この３つを１つにする時間を持つことで、身体の中に備わっている「取り扱い説明書」を感じ取ることが出来ます。
この「取り扱い説明書」の存在に氣づかないでいるから、日本では病人が減らないのです！。

取扱説明書に記されていることは実に膨大な量の個人データが収録されています。
しかし、説明書の存在に氣づかないから、わざわざ病院で検査して数値化して一喜一憂しています。

自分の健康は自己責任。
人や物に依存していては、いつまでも本当の健康は生まれません。

令和３年は、自分の身体と向き合う時間を持つ人が、１人でも多く増えることを願っています。


［ボディリフォームストレッチ教室］

・池田教室/火曜日13:30～15:00
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