大切な仕事をおこなう際「ケツの穴閉めてかかれよ!」と、ドラマなどで言う時がありますが、今の日本人は肛門に力を込める能力が低下しているように感じます!。
何故、そのように感じるかというと、
・めまいで悩む人が多い(病院の検査では異常無し)
・猫背の人が多い
・ストレスを強く感じ、健康に害が出ている
このような人が多い事から、肛門活躍筋が弱くなっていると想像できます。
原因不明の「めまい」の人と一緒に体操すると、足が体を支える力が弱く、腹が緩んでいます。
体の安定力は
・肛門の閉まる力
・腰と腹の力
・深く呼吸する力
・意思の強さ
これらが必要になりますが、この4つに関連する体操を苦手とします。
日中、座る時間が長く、動かない割りに飲食したり、「楽」に慣れ過ぎた結果この4つの力が低下したのが原因。
また、肛門を閉める力が弱いと、背骨の伸びる力が弱くなり、頭がい骨の引き締まりも弱くなるので「深く考える」事も苦手になります。
今、政治家の話を聞いても「何考えてんだ!?」みたいな話ばかりですが、少し体を動かして、思考のキレる体を作ってから発言したほうがと思う事が度々あります。
体の安定力、深い思考、落ち着いた精神。
これらは日本人の特徴でしたが、それが今危険なほど低下しています。
これからは「ケツの穴引き締めて」取り組まなければいけない難題が山積みになっている日本。
ひとりひとりが、肛門力を高める必要があります。
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