健康100話（294）：判断力を身に付けるには？

自分を健康に導く為には「判断力」を身に付ける事が大切と書きました。
では、どうすれば正しい判断力を観に付けられるのでしょう？。

結論を書く前に、少しだけ話を横道に脱線させます。
健康法は「健康の為に朝食を必ず食べましょう！」と言えば、「朝食は食べない方が良い」など、必ず反対の意見が現われます。
（他にも水は１日３ℓ以上飲めとか、水は沢山飲んではいけないなど、反対を説く事は多々ありますね！）

それは、どちらも正解だという事です。
人の健康状態は、環境が大きく影響します。

食べた方が調子が良い人は食べれば良いし、食べない方が良い人は食べなくても良いわけです。
つまり、「試して」判断する事が大切なのです。

（著者やお医者さんなど、他人の言う事をストレートに信用せず、自分で試して自分で結果を判断するという選択を選ぶ事が重要です。）

話を元に戻すと、筋肉の伸縮力が低下して「こり」を持ってたり、関節や血管などに「老廃物」が溜まっている時は、正しい判断力が鈍ります。

私が、健康指導の主軸に「体操」を置いてます。
なぜなら、それらを体操で改善方向に導いておくと、身体の感受性が高くなり、判断力が鋭くするのが狙いなのです！。

正しい判断をし、行動改善をおこなえるように持っていくのが本当の健康法です。
早く、多くの人がその事に気づき、「依存心」を捨てられるようになれば良いと思って今年も活動します。