高齢者の熱中症死亡事故が多発してますが、中にちょっと不思議な事故もあります。
それは「エアコン」も「扇風機」もあるのに熱中症で亡くなられるケースがあるという事。
これは何故でしょうか?。
上のイラストは「腰椎」のイラストですが、老人体型(背中が曲がり、足も弱くなる)になると腰椎1番が硬くなり柔軟性を失います。
この骨が柔軟性を失うと、人は様々な「感覚」が鈍くなります。
最も解りやすい例が、歳を重ねると「昔ほど物を食べても美味しく感じない」と言われる高齢者の方がいらっしゃると思います。
エアコンが有るのに亡くなられた方は、エアコンのスイッチを「入れたつもり」になっていたのではないでしょうか?。
すると「感覚」が鈍っている為「暑く」感じてない為に、いつの間にか気を失いそのまま死亡するというのがこのケースの真相のようです。
人の身体は
・筋肉が伸び縮みする
・関節の可動域が広く
・骨は強く
この3つが運動的健康。
それらは「感覚」や「思考力」など、生きていく上で必要な能力に大きく関わってきます。
本当に日頃から身体の「整備」「点検」が大切になる時代になってきたのでしょう!。
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