『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

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新健康100話(38):高齢者の熱中症死亡事故の原因

2010年09月13日 07時04分53秒 | 健康・病気

Youtui1

高齢者の熱中症死亡事故が多発してますが、中にちょっと不思議な事故もあります。

それは「エアコン」も「扇風機」もあるのに熱中症で亡くなられるケースがあるという事。

これは何故でしょうか?。

上のイラストは「腰椎」のイラストですが、老人体型(背中が曲がり、足も弱くなる)になると腰椎1番が硬くなり柔軟性を失います。

この骨が柔軟性を失うと、人は様々な「感覚」が鈍くなります。

最も解りやすい例が、歳を重ねると「昔ほど物を食べても美味しく感じない」と言われる高齢者の方がいらっしゃると思います。

エアコンが有るのに亡くなられた方は、エアコンのスイッチを「入れたつもり」になっていたのではないでしょうか?。

すると「感覚」が鈍っている為「暑く」感じてない為に、いつの間にか気を失いそのまま死亡するというのがこのケースの真相のようです。

人の身体は

・筋肉が伸び縮みする

・関節の可動域が広く

・骨は強く

この3つが運動的健康。

それらは「感覚」や「思考力」など、生きていく上で必要な能力に大きく関わってきます。

本当に日頃から身体の「整備」「点検」が大切になる時代になってきたのでしょう!。

http://www.bodyreform.jp/

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