忘年会シーズンまっただ中、毎日飲んで食べてを繰り返して「胃腸疲労性ギックリ腰」になる人が増えます。
以外と知らない人が多いのですが、胃腸疲労が原因で「ぎっくり腰」になるんですよ!。
胃袋が疲労すると、背骨の胸椎6番辺りが左側に引っ張られます。(①)
すると、骨盤の右側は上に引き上げられて激痛を引き起こします。(②)
これが胃腸疲労性ギックリ腰なのです。
発症した時は、気持ち悪いほど「歪み」がはっきり解り、靴下や下着の交換さえ一人では出来なくなるほど痛みます。
こんな時、慌てて治療をしてもほとんど効果がありません。
まず、食事を絶ち(水分は可、アルコールは厳禁)胃の中に隙間ができるのを待ちましょう。
隙間が広がるにつれて、痛みも和らぎ、少しづつ動けるようになってきます。
動けるようになった時が治療のタイミング!。
毎年、年末年始に救急で電話が鳴ります。
飲み食いも気をつけて、体と相談しながらやってくださいね。
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