『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

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健康100話(538):酷暑バテ→冷える人が増えている

2018年07月24日 07時20分38秒 | 健康・病気
連日40度前後の「酷暑」が伝えられます。
外を歩くと5分もすれば汗が噴き出し、想像以上に体力が消耗するので、食欲も落ち「酷暑バテ」されている人も多いと思います。

都会のアスファルトやコンクリートで跳ね返ってから人に照る光は、赤外線の量が何倍にも大きくなるので、身体へのダメージは深部に入り込みます。

出来る限り日陰を探し、5分歩くと建物の中に入りエアコンを浴びるなどの対応が大切なのですが、エアコンの冷たい空気で冷やされ、そして冷たい物を飲食する。
このような状況が続くと、身体は冷えてしまい自律神経が乱れてしまう人も増えています。

健康状態を表す言葉に「頭寒足熱」という言葉がありますが、これが逆転する「頭暑足寒/冷えのぼせ」という状態です。

水分の排泄能力が低下し、身体(特に顔)が浮腫んでしまい、物を食べると口の中を噛んでしまう事が増えたり、歯茎に不快感が出たりします。

また、外で動く量(歩くなど)が減る為に腰痛で悩む人も増えています。

冷える事の究極的に怖いのは癌。
暖かい場所に癌は発生しないので、あまり冷やしすぎるのも注意が必要。

自分の身体に触れてみて、「冷えている」と感じた所は温めたり、時々は暖かい物を飲食する事をお勧めします。

特に、胃袋の中に入った物は、体温程度に温められてからでないと次の工程に進めません。(腸)
胃袋の中に滞留する時間が長くなる、つまり食欲低下につながるので、冷たい物を入れたら、一口温かい物を入れるなどの工夫は大切です。

さて、連日気温の日本1を競い合うように、高温のニュースが伝えられますが、釧路では異常低温が続いているようです。
連日ストーブが必要だったり、冬物のジャンパーやコートが必要だとか。

釧路の気温に憧れてしまいますね!。


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