長年、健康指導をおこなっていると、当たり前だが色々な事に気づきます。
その中の1つに、悪い習慣を繰り返しおこなってしまい、いつまでも治らなかったり、再発させている人がいます。
自分の身体の「良い事」も「悪い事」も、作り出しているのは自分だという意識を強く持ってもらいたいと思うのですが、朝になって目が開くと忘れてしまうようです。
私が、寝る前に「座禅」を薦めるのは「自己反省」の時間を持つ事が、年齢に関係無く自己進化する行為だからお勧めしています。
悪習慣が断ち切れないのは、本当に反省していないから断ち切れないのです。
反省とは恥ずかしい行為ではありません。
反省とは情けない行為ではありません。
最近、頭を下げる企業の役員さんをよく見かけますが、是非、座禅をおこない自己反省を繰り返してもらいたいものです。
身体と心の健康を向上させるには、目を閉じ、自分の中の世界に意識を向ける習慣が必要です。
ひとりでも早く気づき、実践してもらえれば少しづつ社会全体に効果が広がります。
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