どうしてこれほど「腰痛」「膝の痛み」で悩む人が多いのだろう。
健康指導をしていると、本当にそう思ってくる!?。
長年、腰痛や膝の痛みで悩む人を見ていると、ある1つの力が低下している事に気づきます。
それは「排便力」。
腹を凹ます「腹圧力」が低下し、出し切れてない便が腸の中に残っている人が多い。
この便を出し切ると、「坐骨神経痛」などは突然痛みが消える事もある。
飽食で歩かず、家の中も西洋化したライフスタイルのお陰で、足の筋力が低下し、腹圧力が少しづつ低下していく現代生活のツケとして、「腰痛」「膝の痛み」があるのかもしれない。
そこで、1度試してもらいたい事があります。
それは、空腹感を感じながら長距離歩くこと。
すると、いつもより排便量が数段上がり、「スッキリ感」を味わえます。
(もちろん、途中で食べてはいけません。)
全ての症状に言える事ですが、「気持ちよい」という感覚が治る方向に導いてくれる、身体のセンサーなのです。
人や物に頼るのでは無く、自分の中にある治ろうとする力を発揮させてあげる事が、本当の完治への路なのです。
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