健康100話（980）：言葉のちから

私はテレビ番組は天気予報と時代劇だけ見ます。
ニュースは天気予報とニュースはセットになっていることが多いので、
時々目にすることがあります。

すると、伝えられる言葉の多くが
「争い」
「権力」
「強制」
「誤解」
を意味する言葉がとても多いことが氣になります。

これでは平和とは程遠いエネルギーを受け取ることになってしまうのでは？と心配になってきます。

人類が真実とかけ離れた「盲目」状態となってしまうと、地球がとても苦しみます。

自然は、異常を知らせる方法を３段階で人間に伝えてくると私は考えています。

最初は個人レベルで「病気」「怪我」というレベルでお知らせしてくれます。
この時に、肉体表面に現れた症状を「悪」と考え、
仕事などの自分の予定を優先にして医療や薬で「抑え込む」だけの方法を選んでしまうと残念ながら、
その病気や怪我の本当に意味を掴むことができません。

何故症状が起こったのか？。
自分で内観する時間が残念ながら欠如しているのが現状です。
いっときは治まったように感じるのですが、
根本的な原因が改善されていないので、
時間を置いて場所を変え、いずれ再び現れてくることが多いのです。

根本治療とは、自分の中にある原因を知り、
改善行動を取るという流れが必要になります。
苦痛を取り除くだけが治療ではありません。

病気や怪我という個人レベルの警告で、
人が氣づかないでいると、次に社会規模で異常が起きてきます。

初期の段階ではおかしな事件や事故の多発。
そしてそれでも変わらなければ
「戦争」
「紛争」
「テロ」
などの戦闘行為として規模を大きくして現れてきます。
この時にも、自分の中で「なぜ争いごとが起きるのか？」と、
個人レベルでの内観が必要になります。

マスコミの情報ではなく、自分の中にある「争いの心」の発生原因を突き詰めていくことが大切。
おそらく、この個人レベルでの「我」が大きくなった状況が戦争という現象だと氣づくでしょう。
ならば、自分が今日１日を生きる上で、
自分の心の中に他人を攻撃、批難することの無いよう注意して生きることで、
今の地球に良いエネルギーを送ることになります。

そして最終段階では自然災害。
これも初期の段階では局所的な災害ですが、
世界中で規模の大きい災害が増えてくると、
人間の力では治めることができなくなる規模になってきます。

実は今、地球はこの最終段階に入ろうとしているようです。
令和４年は第二段階の戦争と、第三段階が入り乱れている時。

このうえ、万が一ロシアが「核」を使用してしまうと、
これは宇宙レベルで「歪み」を生じさせてしまい、
もはや人間での力では修正ができなくなります。

今のマスコミの言葉から伝わってくるエネルギーは、この段階を加速させてしまいます。

できるだけ見ない聞かないようにして、逆に意識を「美」や「笑い」に意識を集め、
幸せオーラを周囲の人に広げていくことが、個人レベルでできる地球改善方法だと思います。

不安や恐怖のエネルギーよりも、生きていることの奇跡に意識を集め、
今できることを丁寧におこなっていくことが大切な時代に入っています。

周囲の草花を見ていると、確実に季節は進んでいます。
木に止まっている鳥を見ていると、人間だけが「深刻ぶっているねっ」と、笑っているように思うのです。

国際秩序の乱れは、
個人の秩序が集まったエネルギーなのだから、
まず自分の心身秩序を整えることが最重要課題になります。


【ボディリフォームストレッチ開催会場】

・池田教室/火曜日13:30～15:00
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