『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(204):生きる力を高める

2012年05月27日 21時13分41秒 | 健康・病気

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これからの健康法は「生きる力」を高める事が最優先になると、前回に書きました。

では、どのようにすれば生きる力を高める事ができるのでしょう!?。

1:出来る限り「薬」を使わない!

今は「持病」の1つや2つを持っている人が多いでしょう。

それらの症状は、薬で「抑える」事はある程度可能ですが、その前に原因と考えられる悪い生活習慣を正し、ナチュラルな状態で改善を目指す事が大切です。

薬だけに頼ってしまうと、自然治癒力が低下します。

(人の能力は使わなければ低下します。)

2:「便利」に慣れ過ぎない!

私達の周りには「便利過ぎる」道具が溢れています。

宣伝などで、それらの道具を使う事が当たり前になっていますが、本来私達は「自分が動いて」事が進みます。

自らが動かず物事を進めるのは不自然な行為。

それに対して、必ず失われる能力があります。

その代表的なものが「身体能力」。

身体は誰でも老化現象を起します。

老化現象が起こり、自分が「楽」をして動かないでいると、老化現象のスピードに拍車が掛かります。

その結果で「持病」が発生するのなら、(今の日本人が苦しむ持病の7割が老化現象と言われてます)改善方法は「動く事」しかありません。

じっとしている、同じ姿勢や動作(自分が楽だと感じている姿勢、動作)ばかりをおこなっていては、持病の苦しみから解放される事はありません。

身体の中にある「局部疲労/使い過ぎ)の疲れを抜き、サボり過ぎている場所を使う事によって、身体は正常に戻ろうとする働きが活発になります。

3:携帯、パソコン、ゲーム機、テレビの使用は最小限にする!。

これらの機器を使うと、もの凄い量の情報が、次から次へと提供されます。

何故、短い時間に次から次へと膨大な量送られてくるのでしょう?。

それは自分で考える時間を無くす為!。

「これからはこれが流行りますよ~!」

「このゲームが面白いですよ~!」

「便利な機能が増えました~!」

と次から次へと情報が送られてくると、「本当に自分に必要か?」など考える余裕が無くなり、気がつくと購入し「次へ次へ」となってしまいます。

大の大人が携帯ゲーム機のカードゲームにハマって、何十万も支払いしていたというニュースが最近もありましたね!。

今の世の中予め答えが用意され、簡単な物に飛びつく傾向があります。

その結果、「安ければ良い」「自分が得すれば良い」という人が増え、今の経済、資本は動かされています。

3:飲食は調理に時間が掛かる物を口にする

「早い、安い、うまい」をキャッチフレーズにした某飲食店がありましたが、本当に安心できる物を使って、同じ商品を作ってみると費用がどれくらい掛かるでしょうか?。

また、調理に時間を掛けないという事は、電子レンジなどの器具を使う事になります。

私は電子レンジで「チン!」した物は、「マズイ!」としか感じません。

ところが、人間は「慣れ」てしまう生き物。

あの味が普通になってしまうと、違和感無く使用します。

「便利だから...」

しかし、食べ物は命を頂くこと。

不自然な調理方法で作られた物が、自分や家族の口から身体に入る姿を想像してみましょう!。

それが血となり肉となり心になるのですよ!。

今、信じられないニュースが連日マスコミを賑わせています。

そりゃ、おかしな人に育ってしまうと思いませんか?。

現代社会で、完璧な自然食は難しいでしょう。

だから、自分の出来る範囲で気をつける事が大切だと思います。

手間隙かけて作られた料理には愛情が入ります。

その料理を食べて育った人には「自分の能力に気づく」力や「良性に気づく」力が自然に付いてきます。

4:空腹に慣れる!

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写真は5月27日(日)の我が家の晩御飯のメニューです!。

(※ちなみに誕生日でした!)

晩御飯は粗食にして、量は少なく眠る前には軽く空腹感を感じながら眠るのが内臓に負担が少なくなります。

身体は眠っている間に、昼間活動して消耗した箇所の修復作業をおこないます。

その際、消化器系に物が詰まりすぎていると、消化に血液が奪われてしまい、修復作業が不完全になってしまいます。

ちなみに、メニューは「玄米ごはん/黒ごま塩をふりかけてます。塩は自然塩」、味噌汁、漬物2種、ピーマンとコンニャクのごま油炒め、豆の煮物、ほうじ茶。

これら以外にも、もっと様々な事がありますが、まず実践して頂きたいのがこれらの事。

そして、低下している「野生」を高め、これからの時代に備えていきましょう。

http://www.bodyreform.jp/


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