先日、外で昼食を食べていた時、店の中が混んできました。
和食のお店だったのですが、その日はまるで「ファミリーレストラン」のようにお子さんを連れたお客さんが多かったのです。
子供って、待っている時間ジっと出来ませんよね。
でも、走り回ったり、音をバンバン立てて騒いだりすると、昔はゲンコツが飛んできたものですが、最近の親は「私知らない=!」とまるで他人事。
その言い訳の第一位が「子供に無理強いや強制は嫌。おおらかに育てたい」という事らしい。
でも、子供ってそんなに決定力や選択力あるのかな?。
武術や芸事の世界は「型」というのがあります。
その世界で生きていく為に最低限必要な「型」をマスターしておかなければ恥ずかしい思いをしたり、自分の世界を作り出す基本になるから、最初に「型」を覚えます。
親が子供に躾(しつけ)という型を教えられなくなったのは、いったいいつの時代からなのでしょうか?。
この記事を読んで、何でもいいから感想を持たれた方は下記の本を読む事をお勧めします。
家族の勝手でしょ/岩村暢子 新潮社1500円
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