健康100話（158）：受け方

「この体操したら治りますか？」
このように質問される方多いです！。

私の答えは「やってみなきゃ解らない！」と答えています。
世の中「これだけで治る！」とキャッチフレーズをつけて、体操を紹介する事が多いので、このような質問をされるのでしょう！。

その人が「治るように動いたら治り、悪くなるように動いたら酷くなる」のが真実です。

身体を痛めている人は、本来楽なはずの姿勢や動きを辛く感じ、本当は疲れが溜まる姿勢や動きを楽だと勘違いされています。

本当は正座は１番楽なのに、横にお尻を落として座る「横座り」（それもいつも同一方向）を楽だと勘違いします。

当然、骨格は歪み症状を作り出してしまいます。

このような、日頃の悪姿勢、悪癖などを修正する為に体操をするので、治るように動くか、悪くなるように動くかは本人次第になるのです。

何でも無意識に「依存」する癖の付いた日本人。

自分に問いかける時間として、BRSやヨーガなどの体操の時間を活用してもらいたいものです！。