「真空内圧成形」「タフGファイバー」…1月下旬発売
ヨネックスは、シニア向けに開発された「Royal EZONE」のドライバー、ハイブリッドフェアウェイ、アイアンを1月下旬に発売すると発表した。“飛ばしの全盛期(ピーク)はこれから”をテーマに、新製法を取り入れるなど同社が得意とするハイテクをさらに進化させたシリーズとなる。
これまでも異素材の組み合わせでヘッドを作ってきた同社は今回、ドライバーのヘッドのフェースにチタン、クラウンにカーボンを用いた上で、カーボンよりも柔軟なグラスファイバーに反発力の高いカーボンナノチューブを複合した新素材“タフGファイバー”も採用。この組み合わせを特許出願中の新製法「真空内圧成形」によって緊密に成形し、薄さや反発性能を向上したという。
また、47インチの長尺で設定されたシャフトは、同社独自で開発している世界最軽量のXELA(キセラ)シャフトのノウハウを生かした軽くて硬い専用の仕様。ヘッドとグリップにタングステンを搭載してカウンターバランスにすることで、長くても振り抜けるよう工夫されている。
価格はカーボンで1本税抜9万5000円(税込10万2600円)。問い合わせはヨネックスへ、03-3833-3526。
以上、GDOニュース
47インチの長尺でバランスがD0と軽いからシニアにはいいですね。
次のドライバーとしてエントリーしておきたいと思います。