キャスコは、飛距離を追求したルール適合外の新ブランド「ゼウスインパクト」を立ち上げた。高反発・大型ヘッドのドライバーと、空気抵抗を軽減させた日本製のボールを2月20日に発売する。
「昔のように飛ばなくなった」「飛ばなくなり、ゴルフがつまらない」といったシニアゴルファーの声に応え、高反発を「いつまでもゴルフを楽しめる要素」としてとらえ、飛距離アップを追求した。
ゼウスインパクトドライバーは485ccの大型ヘッドを搭載。フェース面積を広げ、反発係数を高めるとともにスイートスポットを拡大した。フェースセンターは2.7mmの薄さで、反発係数0.851の高反発を実現した。
オリジナルシャフトは、ヘッドスピード40m/s以下のゴルファーでも扱いやすい長尺の46.25インチ。軽い振りでヘッドが加速し、左右のブレを抑え、大きな飛距離を生み出すという。カーボン繊維に高強度樹脂を組み合わせた極薄素材を用い、39g(R2)~43g(SR)の重量に抑えて、大型ヘッドにもかかわらず振り抜きやすさを重視した。
日本製の 3ピース構造のゼウスインパクトボールは、反発係数0.840。 公認球(42.67mm)よりわずかに小さい直径42mmサイズにすることで、空気抵抗を2% 減少させた。ヘッドスピードが遅いゴルファーでも球が上がりやすく、初速が出て飛距離アップを期待できるという。
ドライバーはオリジナルシャフトのほか、Magical ATTAS(マジカルアッタス)がラインアップされている。価格はオリジナル仕様:税抜10万円(税込10万8000円)、Magical ATTAS仕様:税抜12万円(税込12万9600円)。ボールは1ダース税抜6000円(税込6480円)。問い合わせはキャスコお客様ご相談ダイヤル 0120-371-562。
※R&A規則に則った競技では使用できません。プライベートのゴルフプレーでのみ使用ください。
以上、GDOニュース
65歳の私にとって、もう月例会も長いこと出てないのでこういう高反発のドライバー、ボールには関心があります。
私と同じような年寄のゴルフ人口が多いのでこういう商品が出るんでしょうね。